台湾その日暮らし


by ken1horie
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 実はこのエントリーは台湾からの帰国前に書く予定でいて、記事自体もほぼ完成していました。しかし、Chromeが固まってしまい、記事の全てが消えてしまった為に、記事自体を書く事を止めてしまったのです。今回、twitterの知り合いの方が台湾旅行に行く予定で、丁度この3日間フリーパスを使うかも知れないという事でしたので、改めて記事にすることにしました。
 注意点として、こちらのフリーパスですが、ネットでの申し込みが必要です。そして、支払い方法はクレジットカードとなります。また、実際のパスや乗る列車の選択は台湾新幹線(以下「高鐵」とします)の窓口で行わなければならない等があります。それらの手間を考慮しても、実際に3日間NT$2200で高鐵が乗り放題になるのは、やはりお得であるとは言えるでしょう。フリーパスの申し込みは、以下のリンクから可能です。

 日本からのアクセスでは、リンク先の金額は日本円での表示となっています。台湾在住時には表示がNT$2200でしたので、アクセス元の地域をサイトが判断している可能性もあると思います。フリーパス購入の手順は、サイトの指示の通りに行えば問題ないでしょう。手順が全て完了すると、購入確認証明のPDFファイルが送られてきますので、そのPDFファイルを印刷したものか、或いはスマホでパスポートと一緒に高鐵各駅任意の窓口にて提示すると、フリーパスが発行されます。
 3月頭の時点では、発行されたフリーパスはこんな感じの表紙でした。
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 中を開いて最初のページは、以下の写真の通りです。
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 まず、こちらのフリーパスの発行は既に上述したように、高鐵各駅任意の窓口で行わなければなりません。そして、乗車予定の列車に関しても、高鐵各駅の窓口で手続きをしなければなりません。ですから、このフリーパスを使う場合は、時間の余裕を見て使わないと、乗る予定の列車に間に合わなくなる事もありますので、注意して下さい。高鐵の窓口は、基本的には並ぶ事は避けられないですし、休日や混雑時は長蛇の列になる事が多いと思います。

 乗車予定の列車の手続きに関しても、高鐵の窓口で行いますが、実際に切符は発券されますが、その切符は渡されません。パスの中にその列車の情報が手書きで書きこまれます。
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 窓口係員が乗車予定の列車の情報を書き込んだ後、発券された切符と照らし合わせての確認を求められる事がありますので、内容に間違いがないのかをきちんと確認して下さい。そして、改札の通り抜けに関しては、係員にこのフリーパスとパスポートを提示して行います。ですから、改札で別のトラブル等が発生していると、改札の出入りが遅れてしまう場合がります。私も3月頭にこのフリーパスを使用した時に、丁度係員が別のトラブルを処理しており、改札を出るまで20分くらい待たされました。

 このような使い方の為、旅行の計画がある程度見えているのであれば、フリーパスの発券時に乗車予定の切符を発券しておいてもらった方が、安全かも知れません。また、これは台湾在住者の方に対しての注意となりますが、こちらのフリーパスはあくまでも外国人専用ですので、手続き時に居留証は対応していません。パスポートを必ず持参して手続きをして下さい。これは、改札の出入りに関しても同じとなります。

 色々と、使い方に面倒な部分があるとは思いますが、それでも3日間乗り放題でNT$2200は魅力的と言えるでしょう。日帰りで台北から高雄へ行く場合でも、通常指定席であれば、片道NT$1490、往復ではNT$2980となる為に、このパスを使う方がお得です。また、KKdayではこの他高鐵の外国人専用20%割引サービスも提供しているので、用途に合わせてこちらを選択するのもいいかも知れません。

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by ken1horie | 2018-03-21 14:11 | 台湾生活 | Comments(0)

帰国しました

今月の半ばに台湾から日本へと戻ってきました。前職は2月末で退職し、日本では今月末から新しい職場での勤務が始まります。今後このブログでの台湾情報は減ると思いますが、ブログ自体は継続していこうと思っていますので、今後ともよろしくお願い致します。

日本へと戻ってきた理由は至ってシンプルで、家庭の事情と、そんな折に偶々日本での仕事の話があり、それが決まった為に戻ってきました。台湾での生活に対して未練がないのか?と言われれば、中国語でいう「捨不得」な感情はありましたが、色々な条件や事情も考慮して今回の結論に至りました。

私自身は台湾と日本のどちらがいい、悪い等を言うつもりはありません。台湾ではローカル企業にローカル採用で勤務していましたし、中国語での業務が日常でした。しかも勤務していた業界は台湾で言う「伝統産業」、つまり製造業での仕事でしたので、台湾の違った面での現実を知る機会が少なくなかったと思います。やはり、台湾の製造業の雰囲気は、日本の製造業に似た部分があり、総じて保守的で家父長制的な感じが強い印象を受けました。また、そんな中で仕事をしていて、中国語での一般的な意思疎通が問題なく、ほんの少しだけでしたが台湾語も判る状態ですと、当然空気を読む必要もあり、日本でお勤めをしていた時とは、あまり変わらない感覚もありました。当然、気を遣うところは日本とは違っていますが、それでも気遣いや空気を読むことは、その社会に慣れれば慣れる程必要になってくるのではないのかな?と思いました。実際に言葉が判る状態で、長くその場所に住んでいれば、現実も見えてきて好きとか嫌いとか、そういう感情はなくなってくると思います。それを踏まえた上で自分がどう生きていくのかは、また別な問題の様な気もしています。

日本に戻ってきてから、まだ時間がそれほど経っておらず、戸惑う場面も少なくありません。買い物をすれば、どのお店に行っても店員さんがとても丁寧で却って戸惑ってしまったり、その反面役所や携帯電話の契約に関しては煩雑な感じが否めませんでした。それでも、全体的に各所での対応は丁寧で、本当に助かりました。実は今回購入した部屋の照明が配送途中で壊れてしまったらしく、交換をお願いしたのですが、お店側から特に何か言われる事もなく、あっさりと済んでしまいました。台湾でこの手の交換をする場合、非常に面倒であったり、店側が対応を嫌がったりする事も少なくありません。余談ですが、この点PChome24hは初期不良等の交換対応が良く、私も結局はPChome24hばかりを使うようになっていました。

だから、と言う訳ではないのですが、個人的には、こういう店員さんの丁寧な対応に対する感動は、忘れないようにしたいな、と思っています。これが普通ではなく、あくまでも特別な状態であると。寧ろ台湾の日常での対応の方を忘れないようにしておこう、と思いました。

まだ、部屋の整理や生活の立ち上げは済んでいない状態ですが、それでも少ずつ生活は軌道にのってきています。新しい職場への出勤も、もう少しで始まります。今後の生活がどのように変化していくのかは、まだ私にも判りません。しかしながら、一つだけ嬉しい事は、帰国が、新しい生活のスタートが桜の開花に間に合った事でしょうか。約10年台湾で生活していて、昨年は偶々桜の時期に帰国が出来ましたが、それはさておいても今年はゆっくりとお花見が出来そうです。新しい生活に不安がない訳ではありませんが、それでも何とかやって行ける、そんな気がしています。


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by ken1horie | 2018-03-20 16:04 | 帰国後生活 | Comments(0)