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台湾その日暮らしが終わり、2018年3月に帰国しました。


by ken1horie
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台湾南部への旅 その9

 高雄は、台湾第二の都市です。そして、港町でもあり、個人的には横浜に似ている印象を受けました。中心部は、台北と違って、渋滞も無く、道幅も広い半面、公共交通のインフラに関しては、あまり整備されていない印象を受けました。
 実際、バスは、あまりアテにならなそうでしたし、捷運も開通したばかりで、未だ利用客は少ない印象を受けました。

 この日、真愛碼頭(真実の愛の埠頭)へ行き、その後、軽く夜市を歩き、晩御飯を食べ(牛肉餡餅が美味しかった。牛肉ひき肉が餡のお饅頭と言うか、おやきと言うか。)、新堀江商圏(日本で言うと、原宿みたいなところ。ちなみに、堀江商圏もある。新堀江は、新しく移転した所。)をぶらっと歩いて、愛河之心(愛河の心)と言う、愛河沿いの公園に行きました(愛河の道路標識の英訳はLove riverだった。確かに間違いではないのだが、微妙な感じがあった。)。この、愛河之心は、ライティングが素敵で、まさにデートスポットって感じの公園でした。以前、愛河は汚染が激しかったそうです。現在は、状況が改善され、こうして、河沿いを歩ける様になったとのことでした。

 正に高雄は、愛と心に溢れていました(いや、違うって。)。

 個人的な印象ですが、綺麗に都市として整備されている街なので、夜景が綺麗でした。
 また、余談ですが、愛河之心の近くにはラブホテルの広告があって「奥さんを変えるより、場所を変えよう(当然中国語で書いてある)」との看板がありました。
 なにも、そんなデートスポットの公園の近くに、そんな看板を、とも思うのですが。

 これで思い出したけれど、先日も鹿港(台湾中部の彰化縣にある古都)からの帰り、高速バスに乗っていた時、高速道路わきのラブホテルの看板に「女人的天堂,男人的戰場(女の天国、男の戦場)」と書いてある看板がありました。台湾は、こういう直接的な広告が普通なんでしょうかね?そっち方面でも。

 そして、この日は、愛河之心を最後に、ホテルへ戻りました。
by ken1horie | 2009-04-18 16:06 | 旅行 | Comments(0)