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台湾その日暮らしが終わり、2018年3月に帰国しました。


by ken1horie
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1回目車検

 ABARTH 595がやって来てから、3年が過ぎ初回の車検を済ませました。自動車を維持していると、どうしてもその維持費にかかる税金の多さに嫌気がさしますが、とは言え生活に必要な部分もあり、色々と考えてしまう部分があります。ガソリンなんて、半分くらい税金で、しかもその税金に更に消費税が掛けられており、これは明らかに違法なのですが改善される気配もありません。このことは、本当に今の日本やその政策なんかをよく表している一例だと思います。

 車検は問題なく済み、車もコーティングのメンテナンスを今年も行い新車みたいにピカピカになって帰って来ました。毎回点検の度に、ディーラーのスタッフの方々には良くしてもらっているので、本当にありがたいです。車をそのお店で買ってから、ディーラーとの長いお付き合いが続くわけで、本当に営業さんを紹介してくれたAlfa147の時の主治医には感謝しています。

 さて、今回の車検の代車がホンダの二代目フィットのハイブリッドでした。実を言うと、自分は二代目フィットにはちょっとしたご縁があるのですが、実際にちゃんと運転した事はありません。今回代車でこの車に乗れたのは、本当に良かったと思っていますし、色々と言われている事も実際にそうなのが判って楽しめました。

 個人的な感想を一言で表すなら、よく出来たコンパクトカーだと思います。車内は本当に広く、前方も視界が広がっていて開放感に溢れています。しかし、Aピラーが太く、これがその解放感を若干スポイルしているのは勿体無い気がしました。とは言え、運転してそのボディ剛性の高さを感じると、このAピラーの太さも止むを得ないのかな、とも感じられます。10年以上も前の車で、しかもそれくらい走行距離を重ねているにも関わらず、足回りのヨレもなく普通に走れる車だなぁ、と感じました。アクセルを踏み込めば加速はスムースですし、バッテリーを積んでいる重さも感じる事はありませんでした。寧ろバッテリーの重さはリアの安定性に寄与している感じがしました。ドアミラーは大きめで、後方視界が広く安心感もありました。また、今回代車のこのフィットを運転していて気づいたのですが、今でも二代目フィットは結構走っているのを目にする機会があります。多少古い車でも、ここまで問題なく運転できるコンディションであるならば、敢えて買い替える必要もないのかも知れません。三代目、四代目のフィットがこれをベースに正常進化しているのであれば、もうちょっと売れても良さそうなのにな、とも思います。(ただ、三代目フィットはリコール続きだったので、それが販売数の足を引っ張ってしまったのかも知れません。)

 気になった点は、やはり電動パワステが出始めた頃の車なので、ステアリングの感覚にモーターっぽさが強いこと。今乗っているABARTH 595はあまりモーター的なフィーリングを感じなかったので、やはり時間と共に改善されているんだろうと思いました。あとは、センタータンクレイアウトの車なので仕方ないのかも知れませんが、ガソリンタンクからチャッポン音やドッポン音が割と良く聞こえて、これは気になる人は気にするかも知れないと感じました。要するに、自分のシートの下にガソリンタンクがレイアウトされていて、ちょっと強めにブレーキを踏むとタンク内のガソリンが揺れてその音が聞こえてしまう、というやつです。今回は代車なのでガソリン満タン状態で受け取ってます。その時はあまりタンクからの音はしませんでした。ガソリンが減ってくると、それだけガソリンがタンク内で動きやすくなるので、タッポンタッポンと音がしやすくなってしまうのでしょう。強めにブレーキを踏んで停止した時に「タッポン、タッポン、タッポン……」と音が段々と小さくなって収束していく様子に「ああ、これがフィットで有名なチャッポン音かぁ」と感動すら覚えました。

 なんだかんだで、代車は1週間でディーラーへ返却する事になったのですが、今回の車検ではなかなか楽しい体験が出来ました。通常代車はFIAT 500になるのですが、個人的にデュアロジックがどうも苦手なので却って年数落ちのフィットで良かったかな、と思う部分がありました。しかも一度ちゃんと運転もしてみたかったので、今回は長年の希望と言うか、そんなのが叶った事になります。ディーラーさんも代車がフィットになってしまって申し訳なさそうでしたが、却って話のタネになって良かったですし、普段運転しない車を運転出来る機会なんてあまりありません。車種問わずにこう言う機会があるのは、それはそれで楽しいものです。

# by ken1horie | 2022-06-12 15:55 |
 先日ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京へ行ってきました。切ない話ですが、自分の現状ではポルシェを購入するだけの財力はないですし、一生無縁の車だと思っていました。しかし自動車の電動化が更に加速している昨今、ガソリンエンジンのポルシェに一度乗っておくべきだろう、と感じたと同時に、あの時乗っておけば良かった……、と後悔したくありませんでした。加えて現在の世界情勢や自分の周りの影響がある事も否めません。自分がしたいと思った事を出来る機会(opportunityでありchanceではありません)があるのであれば、それはすべきだと思うのです。繰り返しになりますが、人生においての後悔は出来るだけしたくないのです。

 そんな理由から今回予約したドライビングプログラムは911 GT3にしました。この車を選んだ理由はエンジン。それだけです。それ以外の理由はありません。510馬力を発生する水平対向6気筒エンジン、しかも自然吸気エンジンで、レブリミットの9000rpmまできっちり回るそうです。それだけのパワーを使い切るシチュエーションなんて、まず日本の公道上ではないでしょう。考えてみてください、これから先の時代にこの大排気量の自然吸気エンジンが堪能出来る機会なんてもうないでしょう。しかもドライビングプログラムの時間は90分間。こんなエンジンが乗っかっている車を90分間も各種のドライビングプログラムを体験出来る機会も、そうある事じゃありません。ドライビングプログラムの価格に関しては人それぞれ感じ方が違うでしょう。しかし、自分が今回このドライビングプログラムを受けた後の感想は、率直に言ってその内容からすると非常にリーズナブルな価格であると感じました。ガソリンエンジンのポルシェがなくなる前に、興味のある方は是非体験しておいた方が良い、と私自身は強く思いました。

 ドライビングプログラムで運転できる車種や、コースに関しての詳細は直接ウエブサイトの内容を参照にしてください。ウエブサイトを眺めていると、本当にどの車にしようか、と迷ってしまうと思います。

 今回自分が選択したのは、911 GT3のドライビングプログラムなので、ハンドリングトラック、ダイナミックエリア、ドリフトエリア、そしてローフリクションハンドリングトラックを体験してきました。

 どのプログラムも、最初にインストラクターさんが説明をしながらドライビングのデモンストレーションを行い、その後に自分自身がドライビングを行うスタイルでした。また、ドライビング中にも、インストラクターさんが適切にアドバイスをしてくれます。ですから、普段車を運転されている方でしたら、このドライビングプログラムを受ける上で大きな不安はないと思います。

 まず最初にハンドリングトラック、この施設のメインコースを走ります。このコースはサーキットではありませんから、制限速度は100km/hでした。インストラクターさんがデモで示した通りのドライビングを行わないと、気持ちよく綺麗に駆け抜ける事が出来ない難易度があるコースでした。減速すべきところでは、しっかりとブレーキを踏んで減速を行い、ラインを正確に読んでハンドルを切りながら走り、アクセルを踏むところはきちんと踏み、それらが全てピタっとハマった時の爽快感と言ったら言葉に出来ないくらいでした。

 ハンドリングトラックには石畳の上を走る所もあるのですが、フロントに20インチで扁平率35、リアは21インチで扁平率30のタイヤを履いているにも関わらず、ここを通過する時には不快な突き上げ感が全くありませんでした。本当に良い足回りなのでしょう。ショックも1発で吸収して揺れを感じる事もありません。こんなにも高いボディ剛性を持った車は初めての経験で、ボディの軋みや歪みが存在しない様にすら思えました。そしてタイヤはどこまでも路面にへばり付く様に高いグリップ力を維持しながら走り続けていきます。

 同じコースをひたすら何周もして行く中で、運転中にはその存在を感じる事は全くないのですが、常時電子デバイスが運転に介入しているだろうと思われる状態でありながらも、車と対話をしながら運転をすれば、より一層車との一体感が高まり飽きる事がありませんでした。それは、この車を運転するにあたってアクセルの踏み幅や抜き幅、ハンドル操作、そしてブレーキングのタイミング、踏み代やリリースのタイミングを丁寧にコントロールする事によって、より一層自分が思い描く運転に近づいて行く事でもありました。そして、コースを何周かして運転が安定してきた頃合いを見計らって、インストラクターさんが次のダイナミックエリアへと案内してくれました。

 ダイナミックエリアでは、フルブレーキング、スラローム、そしてローンチコントロールの体験となります。長めの直線コースでアクセルを思い切り踏み込み加速してからのフルブレーキング。そして、スラロームではこの車の非常に高い走行安定性能を強く感じました。ローンチコントロールではレーシングカーの様なスタートダッシュを体験出来ます。自分ではどうもこれらが苦手で、思い切りよくスタートが出来なかったり、スラロームでもパイロンを引っ掛けてしまったりと、残念な部分がありましたが、言い換えればそれが今の自分のドライビングスキルのレベルなんだろうと思います。それでも、911 GT3自体の持っているエンジンパワーやブレーキの強力さ、そして高いレベルの走行安定性の一部を実感できた事は間違いありません。ダイナミックエリアの後は、ドリフトサークルへと進みます。

 ドリフトサークルはスプリンクラーで路面を濡らしている低摩擦の円周コースでした。自分自身普段は、と言うより今まで車をドリフトさせたり滑り始めた車にカウンターを当てるような事は一度もした事がないのです。そんな中で、ドリフトの初体験が911 GT3と言うのは、それだけで緊張しっぱなしでした。ここでは、2段階設定が可能なスタビリティコントロールをOFFにして走行する事も可能でした。実際にスタビリティコントロールを全てOFFにしてしまうと、車はあっという間にスピンをしてしまいました。スタビリティコントロールが効いている状態でも、アクセルの踏み方が雑であったり急であったりすると、直ぐにオーバーステアが顔を出します。そんな中で綺麗にドリフトをさせてカウンターを当てる事は出来ませんでしたが、それでも心ゆくまで車をスピンさせたり、スタビリティコントロールの偉大さを知る事が出来たのは、非常に大きな収穫だったと思います。それだけ現在の最新テクノロジーを集めて設計された車の安全性が非常に高いことも判りました。なるほど、電子部品不足で車の生産が止まってしまうわけです。

 そして、ドリフトサークルの後は、ローフリクションハンドリングトラックです。所謂低ミュー路コースです。タイヤがグリップしにくい低摩擦路で安定したドライビングを行うプログラムでした。ほんのちょっとのラフなアクセルワークや一瞬の雑なブレーキングで車の姿勢が大きく変わるこのコース。ペースを上げなければ、それなりに周回する事も可能ですが、雑なアクセルワークをすると直ぐに車の挙動が乱れます。それだけ、アクセルワークの丁寧さを求められ、普段の自分の運転を省みる事も出来るコースでした。

 90分のドライビングプログラムが終わりに近づいた頃、残り時間でもう一度体験したいコースを選ぶ事が出来ました。自分はハンドリングトラックで走るのが、個人的には一番楽しく感じたので、最後にこのコースを2周して今回のドライボングプログラムは終了となりました。最後に今回運転した911 GT3の写真をスマホで撮り、また運転席に収まった状態での写真もインストラクターさんに自分のスマホを渡して撮ってもらいました。こうして濃密な90分間は終わりを迎えました。

 今回運転した911 GT3ですが、本当に精度の高い部品とそれらを組み立てる精度もまた非常に高い事が、ハンドルを握って走り出した瞬間に判る車でした。アクセルやブレーキは踏んだ量でリニアに反応するタイプで、しかもずっしりとした重さがありました。ブレーキに関しては、踏んだ時にはペダルからドリルドディスクの感触が明らかに伝わってきます。ハンドルも低速では重く、スピードが上がるに連れてその重さは減っていきますが、それでも軽さを感じる事は一切ありませんでした。そしてその重さが、タイヤの強烈なグリップ力から発生している事も判ります。エンジンはひたすら挑発的で、ついついアクセルを多めに踏み込んでしまいがちなサウンドを常に奏でていました、もっとアクセルを踏んでくれと。それに加えて、ストレスなく回転数が上がっていくのですから、このエンジンの魅力に抗うのは本当に難しいのではないでしょうか。このドライビングプログラムでもそう思えるのですから、公道を走る場合は、更にフラストレーションが溜まってしまいそうです。他にもボンネットは贅沢にカーボンを使って作られており、信じられない軽さでした。インストラクターさんの説明では「殆どレーシングカーと同じですよね」との事。確かに、この車は公道を走る事が出来るレーシングカーと言えるのかも知れません。そう言う車ですから、当然運転するには体力も必要ですし、またドライビングには丁寧でデリケートな操作も必要でした。それらが本当に確実に出来ていたのかは自分では判断出来ませんが、これほどアクセルワークをシビアにコントロールしながら、またブレーキの踏み代やリリースのタイミングを考えながら車を運転した事は、今までなかったと思います。ですから、90分間のドライビングプログラムが終了した時には、かなりの疲れも感じました。そして今回の機会にこのドライビングプログラムを体験する事を決めて良かったとも思いました。このドライビングプログラム、歳をとってからではその内容を充分に堪能する事は難しいのではないか、と感じたからです。身体が十分に動き加えて体力もないと、この90分間の終わりの方にはバテてしまいまともな運転も出来なくなるのでは、と思ったのです。

 ドライビングプログラムが終わり自分の車で帰路につきましたが、911 GT3を乗った後に運転した自分のABARTH 595は本当にサイズもコンパクトで軽く、それはそれで自分にとっては良い車であり、丁度いい車でもある事を再認識しました。911 GT3も素晴らしい車だと感じています。しかし、その感じる良さは比較が出来ない違う価値観だとも思いました。当然、ポルシェを実際に購入して、維持されている方はもちろん選ばれた方々だと思います。それが現実でしょう。しかし、こうして実際にポルシェを運転する機会があり、その素晴らしさを体験出来た事は自分にとっては本当にかけがえのない貴重な経験でした。そして、また機会があれば、他のポルシェにも乗ってみたいな、とも思っています。例えばEVのTaycanには大きな興味があります。Caymanも運転したい車の一つです。そう言った楽しみが、このポルシェ・エクスペリエンスセンター東京にはあると感じました。自分が訪れたこの日は、車好きと思われるグループの方も楽しそうにドライビングプログラムを体験したり、展示してある実車を眺めていました。ポルシェと言うと、どうしても敷居が高く感じられますが、非常に間口の広く多くの人達に開かれている施設であるとの印象を受けました。車好きな方であれば、また自分にはポルシェなんて敷居が高すぎる、と思っている方でも是非一度訪れてみてはいかがでしょうか。日帰りでドライビングプログラムを体験するもよし。千葉の温泉を一緒に楽しんだり、房総半島のドライブの途中に行くもよし。関東近県から行くのであれば、色々な楽しみ方と組み合わせてポルシェ・エクスペリエンスセンター東京に訪れる事が可能です。

 たまにの休日に、とても貴重な体験が出来ました。そして、また機会があればここを訪れてポルシェを運転出来れば、とも思います。インストラクターさんが笑顔で言った最後の一言が印象的でした。

 「また遊びに来てくださいね。」

 また遊びに行こうと思います。


# by ken1horie | 2022-04-21 21:23 |

夏タイヤに替えました

 今年の6月にはもう初めての車検がやってきます。純正のタイヤも3年経ち、かなりロードノイズが目立つ様になったのに加えて、4月からタイヤの値上がりもあることから、冬タイヤから夏タイヤに交換するタイミングで、夏タイヤを新しいものにしました。

 ABARTH595のベースグレードのタイヤサイズは、195/45R16でしかもXL(エクストラロード)なので選択肢があまり多くありません。加えて、乗り心地の悪化とバネ下重量の増加を懸念して17インチへのインチアップはするつもりはありませんでした。その様な理由から、少ない16インチのタイヤから選ぶしかありませんでした。また、今回はタイヤを新しくすると同時に、ホイールも純正から鍛造の軽いものに変えました。

 しかし、この16インチの鍛造ホイールが中々見つからなくて本当に困りました。各メーカーから出ているのは17インチばかり。あまりにも16インチの気に入ったホイールが見つからなくていっそのこと夏になったら17インチにインチアップして、ミシュランから新しく発売されるPilot Sports 5にするか、と気の迷いから思った事すらありました。

 結局、最終的に選択したホイールは、La BuonoさんがTWSさんとコラボしているT66-Fにしました。しかも色は白。タイヤを交換してから既に1ヶ月が過ぎましたが、ホイールはブレーキダストで真っ黒です。赤い車に白いホイールは、過去にAlfa147に乗っていた時にもやりたかった事なので、今回長年の夢が叶った事になるのですが、ここまで汚れが目立つものなのか、と軽い衝撃を受けています。しかしこの汚れた感じも昔のラリーカーみたいなものだと思えば、自己欺瞞ではあるのですが、何とか納得できるものです。

 そして、肝心のタイヤです。自分が乗っているABARTH595ベースグレードの純正タイヤは、コンチネンタルのContiEcoContact5でした。正直言うと、なんで純正タイヤがエコタイヤなんだろうなぁ、と少しガッカリしたことは否定しません。とは言え、この純正タイヤですが、車が来た当時はまだそんなにロードノイズが気になるような感じではありませんでした。また、エコタイヤとは言え、そこは天下のコンチネンタルのタイヤですから、ドライでもウエットでもちゃんとグリップするタイヤで、日常使いにおいては特段不満がある訳でもありませんでした。ただ、2年目になると、どうもタイヤのゴムが硬くなっている感じがする様になりました。タイヤのグリップ力が低下しているとは感じなかったのですが、ロードノイズが明らかに増えているのが気になり、結果として今回のタイヤ新調に繋がって行きました。

 さて、今回選択肢の少ない中から選んだタイヤですが、ブリヂストンのPOTENZA Adrenalin RE004にしました。特にスポーツタイヤにしようと考えていた訳ではなく、当初はミシュランのPRIMACY 4を考えていました。ABARTH595に乗っていてこんな事を言うのもなんですが、乗り心地とロードノイズの改善を最初は考えていたのです。自分自身はサーキットを走るわけでもなく、また峠を攻めるわけでもありません。うちの車はあくまでも普段使いの車で、長距離移動をする時もあります。そうなると、選択肢として上がってくるのは、コンフォート寄りのタイヤになります。しかしミシュランのタイヤですが、主治医とタイヤ屋さんから生産地による当たり外れがあるので今回は避けた方が良いとのアドバイスを受けての選択から除外しました。ピレリのタイヤも、タイヤ屋さんと顔を見合わせながら、昔だったらそうしたけどね、と言う話でピレリはなし、と落ち着きました。ヨコハマとダンロップは、お世話になっているタイヤ屋さんの事情で選択肢には含まれませんでした。そんな中で最終的にタイヤ屋さんと主治医のお勧めがRE004と言う結果に落ち着きました。そんなやり取りを得て、今回のタイヤとホイールの交換となった訳です。

 実際にタイヤとホイールを新調してから1ヶ月が過ぎましたが、純正タイヤとホーイルの組み合わせの時とは走りが大きく変わりました。まずホイールが軽いものになった影響か、走り出しのタイヤの転がり方が非常にスムースになり、以前とは明らかな違いを感じました。スッと走り出して行きます。アクセルを抜いて惰性で走って行く時も、タイヤの転がり方が以前とは全く違い、スーッとタイヤが転がって行くのがはっきりと判ります。そして、段差を超えた時の突き上げも軽くなり、ドスンドスン言っていたのが、トントンと超えて行きます。バネ下が軽くなると、こんなにも違いが出るのかと、正直驚きました。

 またタイヤですが、ドライでのグリップ力は十分にあり、ウエットな路面でも不安になることはない十分なグリップ力を感じます。ウエット路面でのグリップ力に関しては、自分が思っていたよりもあり、これは嬉しい誤算でした。これだけのグリップ力があれば、普段使いで走る自分にとっては、大きな安心感に繋がります。普通の走り方をしていれば、まずタイヤがグリップ力を失う状況は考え難いと思います。自分が気にしていたロードノイズに関しては、荒れた路面ではそれなりにロードノイズは出ますが、綺麗に舗装されている路面では、スポーツタイヤとは思えないくらいロードノイズは控え目です。言い換えれば、路面状態が判りやすいタイヤなのではないでしょうか。

 今回のタイヤとホイールの交換で、特にホイールを軽いものにした結果「軽さは正義」と言われている理由の一端が解った様な気がします。以前に比べて運転しやすくなった事に加えて、運転自体の楽しさも増した気がします。あとは、軽いホイールに変える事の燃費への影響が判れば、と思っています。ノーマルのホイールの重量を測定していないので実際の数値は分かりません。それに対してLa Buonoさんのサイトでは、T66-Fのホイール1本の重量が5.3kgと表示されています。実際にタイヤをつけた状態で持ってみたところ、あまりの軽さに驚いたくらいです。それらを踏まえると、ホイール1本あたり数kgは軽くなっていると思うので、ホイール4本合計で10kgは軽くなっていると見ています。燃費に関しては満タン法ではありますが、給油の度に記録を続けているので、今後燃費の変化に注意したいと思っています。ガソリンが高いご時世ですし、少しでも燃費が良くなっていれば、とちょっとだけ期待をしていたりします。


# by ken1horie | 2022-04-03 20:55 |
 明けましておめでとうございます。
 2022年、今年も細々とですが、このブログを続けて行きたいと思います。あまり、ネタのようなものはない毎日ですが、それでもお付き合い頂けると嬉しく思います。

 昨年は私事で色々とある年でした。今年も暫くは変わりそうもありません。とりあえずは無事に健康に過ごせれば、と思っています。本当に健康でないと何もできませんから……。そして今年は日本に帰国してから4年が過ぎ、5年目の生活に突入します。コロナ禍の影響で台湾にも遊びに行く機会がなく、残念な部分もありますが、できれば台湾にいる友達や知り合いに、そろそろ会いたいなぁ、と思っている部分があります。もう長くご無沙汰していますし。

 台湾に遊びに行っても、当時住んでいた家の近くにあったカフェにまた行きたいとか、お茶をよく買っていたお店にまた行って、お茶を買ってきたいとか、特に観光したい感じはありません。あとは、台湾大学にも遊びに行きたいとか、友達と一緒に江子翠に行って羊肉串や大盤雞を一緒に食べながら台湾ビールが飲みたいとか、そんな感じなのです。台湾に住んでいた時に、普段食べていた麺とかご飯を食べたい気持ちはあります。そういう自分が生活していたところをまた歩いてみたいとか、そんな感じが強いです。濱江街でまだ飛行機を見ることができるなら、それもまた見れれば良いと思っています。

 さて、今年ですが、写真ももう少し撮りに行きたい。そんなに時間的な余裕があるわけではありませんが、気晴らしにはとても良いのです。今年は元旦から葉山で綺麗な夕暮れの景色も撮れました。幸先が良いスタートです。

 コロナ禍もまだ続きそうな雰囲気で、この先もどうなるのか見えません。未来が不透明な時代がまだ続きそうですが、それでも少しずつ世の中が良くなっていけば、と願っています。


# by ken1horie | 2022-01-03 16:46 |
 前回投稿した記事に続いて、今回もVoigtlander NOKTON 35mm F1.2の記事です。
 前回の記事はこちら。

 今回は、このレンズで鎌倉の紅葉を撮ってきました。
 開放での描写に特徴があり、その柔らかいボケや写りと共にオールドレンズ的な味わいが個人的には非常に気に入っています。紅葉に近づいて撮ったこの写真は、背景の綺麗な玉ボケがこのレンズの素性を表していると思います。

 距離を置いてのボケですが、手前の障子が不自然さのない素直なボケで映し出されています。

 こちらの写真もある程度の距離を置いて撮ったものですが、やはりボケの柔らかさと美しさは見事です。絞り開放で撮っているために光の強い部分の描写には好みが分かれそうですが、私自身はこういうオールドレンズ的な描写は非常に気に入っています。ミラーレス一眼でもこんな風に撮れるのは、個人的には非常に面白いと感じています。

 これらの3枚の写真は、全て絞り開放で撮っています。このレンズは絞り込んでいてもレンズに強い光が入ってしまうとゴーストやフレアが出やすいために注意が必要なレンズなのですが、それでも画角のちょうど良さに加えて写りも良いために使いたくなるレンズです。とは言え、ネットの記事か何かで見かけたのですが、完全に趣味的なレンズであることも間違い無いでしょう。また、ピント合わせがマニュアルなので、それも理解したうえで使う必要があります。

 富士フィルムからは、フジノンレンズで33mm F1.4と35mm F1.4が販売されています。また、レンズメーカーのトキナーからも33mm F1.4がラインナップされています。そして、このNOKTON 35mm F1.2があり、この焦点距離やそれに近いレンズの選択肢は少なくありません。私自身、NOKTON以外を使った事がないので、言えることはないのですが、それでもこれだけのレンズのラインナップがあり、実際に購入を検討されている方は、どのレンズにするのか迷ってしまいそうです。その中で解像度の高いクリアな画質を求めるのであれば、やはりフジノンレンズを選びたくなるのではないか、と思っています。

 本当にもう少し写真を撮る時間があれば、そしてそのタイミングにうまくあたればもうちょっとは色々と撮れそうですが、今の所はこれくらいのペースでしか写真を撮りに行けません。それでも、機会さえあれば、またカメラを持ち出して写真を撮って、Flickrにアップしておきたいなぁ、と思うのです。やはり、綺麗な景色は出来るだけ撮っておきたいじゃないですか。





# by ken1horie | 2021-12-10 21:17 | 写真やカメラ