台湾その日暮らし


by ken1horie
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 今回初めて、就業での居留証の延長を行いました。基本的には学生時代とは変わらないのですが、延長された工作証を持って申請に行く形となります。今回申請時に知ったのですが、居留証延長時には、前回居留証を申請した時の工作証の原本も必要との事でした。今回私が申請に行った時は、当時のスキャンしたものが移民署にあり事なきを得ましたが、次回は気を付けてほしい旨を伝えられました。

 今回、居留証に関しては、会社との契約を3年間で行った為、3年間の居留証となりました。実際に業務に関しては、私は国外出張があるので、居留証延長と国外出張が重なるのを、私も会社側も避けたい部分があり、この様な形となりました。とは言え、3年間必ず会社にいられるという保証は何処にもない訳で、それはそれとして、仕事をしています。

 今回のこの居留証延長に関して意外だったのは、工作証の延長に関しても、通常よりも短い時間で上がってきたことと、居留証も、通常よりも短い時間で手にすることが出来ました。理由は判りませんが、台湾の行政処理に関しては、良く判らない部分もありますし、グダグダな部分もありますので、これは単純にラッキーだった、ということでしょう。

 仕事の方も、もうすぐ2年目を迎えることとなり、業務内容にも慣れが出てきたと同時に、色々と個人的に頭を抱えてしまう部分もあります。とは言え、私自身日本では中小企業勤務の経験が長かった為に、何とか今の会社で対応出来る部分もあり、苦笑いしつつも、何とか毎日やっているような感じです。台湾と日本と、確かに違う部分もありますが、どっちもどっち、という部分もありますし、私自身も中国語が話せる状態で台湾のローカル企業内で業務をしているので、日本からの駐在員や、日系企業で働いている方とは、また台湾での就労に関しては、感じ方が違うかも知れません。実際に業務上でも、日本のお客さんと、会社の同僚との言うことが、どっちも解らない訳ではないために、ちょっとした板挟み状態になることもあります。

 また業務中に、私自身日本での機械設備や設計、或いは現場での設置業務等の経験があるので、中国語もそのベースの上で使うことが出来るんだな、と感じることが少なくありません。社内の書類の翻訳に関しても、実際の業務を知らないと翻訳することが出来なものが多々あります。業務を通じて感じることは、翻訳とは一種の技能職であり、専門職でもあることです(私は翻訳及び通訳職ではなく、肩書上は営業職です)。また、それは自分の専門分野以外に関しては、非常に難しい仕事でもあることです。よく、言葉が出来れば翻訳等を簡単に出来ると思っている人が散見されますが、それはその人が外国語を使う、ということに対して想像力が欠如しているからなのではないでしょうか?私自身も、今だからこう言えることなのですが、そういった言語に関する専門性や、知識性に関することも、もっと多くの人に知られるようになるといいな、と最近の日本国内における何でも翻訳ボランティアで済まそうとする風潮を目する度に、そう感じることが少なくありません。そして、それはプロや専門職に対して正当な報酬を払わないばかりではなく、その業界すらも崩壊させてしまいかねない危険性を孕んでいること、そして正確な知識や情報を伝える手段を失い兼ねない危険性すら持ち得ていることに対しての危機感を理解してほしい、と思わずにはいられません。

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by ken1horie | 2016-09-17 19:14 | 台湾生活 | Comments(4)