台湾その日暮らし


by ken1horie
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タグ:台湾の大学への留学 ( 2 ) タグの人気記事

 3年前の事なので、現在は状況が変わっているかも知れませんが、台湾の大学への申請の件で、このblogを訪れる方も、いるみたいなので、ちょっと書いておこうと思います。最初に注意事項として上げておきますが、各台湾の大学のサイトに、外国人入学の申請のページはありますし、疑問な点があれば、英語及び中国語のメールで問い合わせすれば、返答は得られます。ですから、このエントリーは、あくまでも参考として考えて下さい。また、大学への入学申請に関して全て自分で処理した為に、エージェント等を通して行う場合のやり取り等は全く判りませんので、その点に関してはご了承下さい。
2014.04.17追記
 台湾大学へ申請が通った時の感想と、今年(2014年)に大学院へ申請した時の備忘録も書いてあります。

 さて私の場合ですが、申請した大学は、台湾大学の大学部です。なので、台湾大学の例に依って書きます。各学部によって、申請書類の種類や部数、また要求される中国語のレベルが、違いますので、これは大学へ申請する場合、必ず各大学のウェブサイトで確認して下さい。また、提出する書類は、台北駐日経済文化代表処の承認が必要となる筈で、それも何の書類に承認が必要なのかと、必要枚数が決められていると思いますので、その通りに準備して下さい。因に、高専3年修了で申請する場合は、過去のエントリーを参考にして頂けると、良いでしょう。ですが、それでも私は実際に大学へ、書類の実物を持って行き、問題ないかを確認しました。なので、高専3年修了以上の中退者の場合は、書類に関して確認作業が必要になるかも知れません。

 学校の中国語レベルの要求についてですが、3年前に私が当時、台湾大学の外国人学生入学申請の担当者から聞いた話しでは、あくまでも目安で、申請時にそのレベルに達していなくても申請可能、との事でした。やはり、この点に関しても不安であれば、確認するのが間違いないでしょう。ただ、実際に中国語力が不足している場合、台湾大学の場合は、1年間語学センターへ通う事になります。台湾大学では、入学前の中国語力と英語力の確認テストで、語学センターへ1年行くか、通常の国文(所謂大学生の必修中国語クラス。ただ、外国人専用クラスが開講されます。)の授業を受けるかと、各英語レベルに合わせた英語の授業のクラス分けが行われます。
 私自身は、中国語力テストを幸いにもパス出来たので、語学センター行きは、免れましたが、単位とは無関係な授業で、割と時間も取られる為に、出来る事なら行く事を避けたいものです。

 申請に関してラッキーだったのは、その当時に師範大学の国語中心に通っており、台北在住だった為、直接台湾大学の窓口へ行き、申請書類一式を直接持って行き、確認してもらえた事でした。ただ、既に日本で中国語を学び、或は英語も学び、それなりのレベルに達している方は、日本から直接の申請になると思います。ですが、そういう方は問題なく各大学へ直接問い合わせが可能な語学レベルがあると思います。なので、そういう方は、各大学へ問い合わせた方が間違いがないでしょう(多分、大学院に申請する方が該当すると思います。)。

 このエントリーに関して、何も詳細な事を書いていないじゃないか、と非難する方も居ると思います。ですが、各大学の各学部に依って必要書類が違う為に、こういう書き方しか出来ないのです。また、申請の方法や、必要語学レベルも、3年前と変わっている可能性もある為に、こんな書き方しか出来ない事を、ご容赦下さい。どちらにせよ、一番良い方法は、直接行きたい大学へ質問する事です。

 参考としてですが、代表的な台湾大学のサイトのリンクを貼っておきます。

 台湾大学
 http://www.oia.ntu.edu.tw/oia/index.php/
 台湾師範大学
 http://ap.itc.ntnu.edu.tw/istudent/PT/AD/admission.jsp
 政治大学
 http://aca.nccu.edu.tw/p5-affair.asp
 成功大学
 http://oia.ncku.edu.tw/bin/home.php
 中山大学
 http://exm.oaa.nsysu.edu.tw/files/11-1005-3946-1.php?Lang=zh-tw

 其の他の大学に関しても、Googleで検索すれば問題なく出て来ます。そこから、サイトマップを見て、目的のページにたどり着く事が出来ると思います。また、各大学共に、基本的には英語版のサイトも同時に開設してある筈なので、そちらで確認するのも良いでしょう。

 また、私自身が申請した当時ですが、メールでの問い合わせに関して、英語で返信が来た事もありました。外国人学生の場合、中国語よりも英語の方が通じる、と言うイメージがあるらしいので、そういう事もあるかも知れません。そして現在でも、外国人学生向けのメールは、基本的には英語で最初に書かれた後に、中国語で書いてある形になっています。以前にも書きましたが、まさか中国語だけではなく、ここまで英語も必要になるとは、思っていなかった部分も有り、そういう意味では、英語が嫌だから台湾で、と言う方には、台湾大学は向かないかも知れません(師範大学や政治大学の学生さんも、英語を話せる学生が多いらしい)。余談ですが、私も今更ながら英語学習をしております。

 どちらにせよ、blogに於いて書ける事は限られています。もし、不明な点が有れば、何が不明で判らないのか、を整理して、各大学の窓口に問い合わせる事が、一番の近道である、と私は考えていますし、実際に私自身も、申請の時に必要書類を揃えた後、窓口に確認して、それでそのままその場で申請をしました。日本に居ると、そういうのは難しいかも知れませんが、ちゃんと内容を確認すれば、まず問題にはならないと思います。ここで英語の話に戻ってしまいますが、高卒レベルの英語力があれば、まず多少の面倒はあっても、英語のメールでの問い合わせが可能になる筈です。それは、海外で何かをする時には、どうしても英語+現地語と言う風にならざるを得ない印象が最近あるのです。台湾の大学への入学申請をする時に、そんな事も頭の片隅に置いておいてもらえれば、と思うのです。
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by ken1horie | 2013-02-17 16:36 | 台湾大学留学 | Comments(0)
 実際には、申請が通り、今は入学までの時間を待っている状態ですが、自分自身、台湾大学へ申請をして、申請が通ったのもあり、個人的に思った事を、少し書き留めておこうと思います。
(2014.04.17追記。台湾大学に申請した当時の事と、2014年に大学院へ申請した時の記事も書いてあります。)

 私自身、以前にも書いていますが、高専を4年生の時に中退しています。日本と台湾、国が違いますから、日本では高専3年修了を高卒同等扱いでも、台湾ではそうなるのか、実際に不安がありました。高専3年修了は、高卒同等扱いと言われていますが、実際は受け入れ側の大学がそれを判断するのであって、高専が3年修了を高卒と認めている訳ではないのです。ですから、高卒同等と言われていても、国外の大学への入学を申請する場合は、注意が必要です。
 語学留学編にも、書きましたが、英文の在学証明書に、高卒同等と同じであるとの記載を入れてもらいました。その記載が無い場合は、台湾の大学への入学申請は難しいかも知れません。
 いい機会なので、書いておきますが、私の経験から、高専を選択した場合、兎に角辛くても、卒業する方が、後での選択肢に幅が出ます。中退するなら、1年生のうちに中退して、高校を再受験する方が、まだマシかも知れません。

 本題に戻って、私は台湾の台北にある台湾大学への入学申請が決まりました。私は高専中退で、高専在籍時の成績は散々たるものでした。日本国内で台湾大学と同じレベルの大学に入れる可能性は、ありません。間違いなく0%です。その様な大学に、入学が決まったのです。

 台湾での外国人学生の大学入試試験は、各学校、各学部其々ですが、一般的に書類審査に通れば、入学は間違いなし、と言われています。私の場合は、書類審査後に、面接試験がありました。面接試験では、4人の面接官に囲まれて、試験を受けましたが、質問内容は、学部の内容とはあまり関係なく、ロジックの組み立て方を聞かれる試験方法でした。面接官の質問に対して、その問題点と、どうしてそうなったのか、を答える内容でした。解決方法まで答える内容ではありませんでしたが、それを全て中国語で行う内容でした。私も含めて3人面接試験を受けましたが、結局入学が決まったのは、私だけでした。ですから、台湾大学も、一般的には外国人であれば入学は比較的難しくないと言われていますが、実は何気に難しいのかも知れません。
2014.02.15追記
 当時の面接ですが、本当に驚く程歴史に関する事は全く聞かれませんでした。大学で歴史を学ぶ、と言う事は、決して歴史を学ぶ事は、暗記能力が重要ではない、と言う事でしょう。兎に角考え方を見る、考える能力の有無を問われていたのではないのか?と今改めて感じるのです。

 台湾の私立大学は、外国人なら、誰でも入ることが出来ると言われています。本当かどうか、私は知りませんが、入学は難しくないそうです。大卒の資格が欲しいだけであれば、台湾の私立大学と言う選択も、アリかも知れません。私自身、日本人のある友達に言われました。「よく台湾大学に行く気になったね。」と。卒業するのがとても難しいので有名なのです。また、台湾大学は、英語での授業が多いとの事でした。私は英語が全くダメなのです。今、英語を勉強していますが、内心戦々恐々としています。それでも、英語が話せない事が、自分の中では、コンプレックスみたいになっていたので、逆に英語を勉強するいい機会だと、前向きに考えるようにしています。
2014.02.15追記
 台湾の私立大学を選択する場合、日本で学歴が認められている大学か、を調べる必要が有るかも知れません。台湾の私立大学ですが、やはり日本と同じで、新設の誰でも入れる様な所もあるのです。基本的に昔からある私立大学であれば、問題ないとは思います。
2014.04.17追記
 台湾大学の場合、外国人学生が大学部を卒業するのに、一般的には5年必要と言われているそうです。確かに授業内容からすると、重いものも少なくないので、入学後に苦労するかもしれません。

 4年後の事は判りません。本当に喜ぶのは、卒業してから、と以前のスペイン人クラスメイトが言っていました。本当にその通りです。

 高専中退でも、また、高校卒業後に、大学を諦めた人でも、当然経済上の問題が出てきますが、台湾で大学にトライする、と言う選択も、有りではないのか、と最近思うのです。また、台湾をステップアップにして、ヨーロッパやアメリカ、中国へ行く選択も可能です。

 今回、私が台湾の大学への入学手続きは、基本的に自力で行い、判らない所を台湾人の友達に聞く方法で進めました。当然、ある程度の中国語レベルがあって、台湾在住だから可能だった方法ですが、英語がある程度話せる人であれば、問題なく対応出来るのではないでしょうか?また、大学への申請をしていた時の、私の中国語レベルは、日常生活での会話に問題があまりないレベルでした。その中国語の程度(目安としてはHSK6程度だと思う。私はHSKを受けたことがないから、ハッキリとした事が言えないのですが。)で、エージェントを通さずに申請が可能だと思います。
2014.02.15追記
 台湾で大学や大学院に入るのであれば、中国語は勿論、英語の能力も必要で、それを出来るだけ高めておく方が確実に良いでしょう。そして、日本語での文章作成能力があれば、それが中国語や英語になっても、文章自体はちゃんとした物が書けると思います。私は大学に入った後、とある教授から言われたのは「レポート書き慣れているよね」と言われました。これは、多分大学へ入るまでの、仕事の内容や、高専でのレポート書きの経験が生きていたのでしょう。

 必ずしも、海外に行く必要はないと考えていますが、日本以外にも選択肢がある、と思えば少しでも気が楽になると思います。選択肢は多いに越した事はないですから。当然、自分の目標やしたい事が、明確な事も、前提条件となりますが。
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by ken1horie | 2010-07-25 19:57 | 台湾大学留学 | Comments(5)