台湾その日暮らし


by ken1horie
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さて冬休み、とはいかず

 直近の締切期限があったレポートを提出して、これで冬休み、かと思いきや旧正月休み前までに、後残りの一つのレポートを提出しなければなりません。テーマを自分で選び、1万~1万5千字の研究レポート。レポートの主題は既に決まっていて、現在史料を讀んだり、それに関係したジャーナルの論文やら、論文書やらを読みつつ、レポートをどのように進めようか考え中です。
 大学部の時は、レポートを出せば終り、と言う感じでしたが、大学院はそうもいかず、このレポートがなくてでも、私は修士論文を少しずつ進めていると思います。

 あっと言う間の、修士の第一学期。あまり調子が上手く出ない間に終わってしまいました。それでも、最低限の事は、何とかできたかな、とも思っています。それでも、やはり疲れは出るもの。自分では割と余裕を持ってやっていたつもりですが、見えない部分で疲れは溜まっているのかも知れません。

 それでも、取りあえずは休みに入って、少しだけゆっくりとした生活になっています。それだけでも、少し気持ちに余裕が出来ている気もします。あとは、残りのレポートをしっかりと仕上げて、よい旧正月を迎えたいと思います。
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# by ken1horie | 2015-01-23 00:01 | 台湾大学留学 | Comments(0)
 2015年が始まりました。
 明けましておめでとうございます。更新頻度が少ないブログではありますが、今年もよろしくお願いします。

 今年と言うか、昨日と言うか、久しぶりに台北101の花火を、101の近くまで行って観ました。ここ数年前までは、毎年やるのか?やらないのか?スポンサーが見つからない、なんて話も耳にしていましたが、最近はそういう話も聞かず、年末の恒例行事として行われている台北101の花火。

 風向きの関係で、必ずしもベストとは言えないMRT六張犁駅から徒歩10分か15分くらいの原っぱで観たのですが、今年はちょっと気持ち的には特別な感じで観る事が出来ました。観に行って良かったな、と。あと重い三脚も引っ張り出して、写真も撮ってきました。綺麗に撮れたので、せっかくの機会ですから、アップしておこうと思います。

 この原っぱなんですが、そこからは101を遮るものはなく、101の全体姿が見渡せます。ただ。風向きの関係で、途中から煙に覆われてしまうのだけが、難点ではありますが。とは言え、実際に三脚を抱えて来られている人も少なくありませんでした。この原っぱですが、三脚組と、単純鑑賞組の住み分けが出来ていて、良かったなと思いました。単純鑑賞組は、原っぱの中で座って花火鑑賞。三脚組は、原っぱの中には入らず、ヘリや外側、或いは端の方で写真撮影。こういうの、お互いを気にせず、またお互いに迷惑も掛からず、いいなぁ、と思いました。

 繰り返しになりますが、今年もよろしくお願いします。
 そして、皆様にとって、今年がより良い年になりますように。
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# by ken1horie | 2015-01-01 16:07 | 台湾生活 | Comments(0)
 いい機会なので、今までの中国語学習に関して振り返っておこうと思いました。とは言え、以前にも似たようなエントリーは書いているかも知れません。また、この記事が中国語学習や、その他語学学習の参考になるのか、も判りません。取り敢えず、書き残しておこう、と思って書いています。

 自分が中国語学習を始めたのは、6年前に30歳も半ばを過ぎた状態で台湾に来てからでした(こう書くと、これを読まれた方は私の年齢がだいたいどれくらいなのかは、想像がつくと思います)。日本では、正式には中国語学習をしておらず、中国語が話せない状態で台湾に来て、中国語学習をスタートさせました。
 師大国語中心で最初に当たった先生が良かったのか、その先生はまず私に「日本人は漢字が判るから、教科書の音源を聞く時に、教科書を見ないで聞きなさい」と言われました。当時のクラスの中で、私は一番中国語力がない状態でのスタートだったのです。私自身は、どうやって勉強すればいいのか、判らなかったのもあり、先生の言うままに、教科書を見ずに音源を聞く事を繰り返しました。自分としては、この方法が合っていたいたのか、確かに効果を感じる事が出来ました。師大国語中心に通い始めた頃は、学校で音源を聞いている時間が、多かったと思います。レベルが上がってからは、言語交換でも、台湾人の友人に解らない部分をよく聞きました。実際に、一生懸命勉強した、と言う感じはありませんでしたが、色々とアパートのトラブルなんかもあり、そういうアクシデントに遭うと、やはり中国語を話す必要性を感じるため、そういった経験が、中国語学習の意欲を後押ししてくれた部分があります。また、英語が全く駄目だった為に、とにかく中国語は少しでも使える様にしないと、という気持ちはありました。
 学習方法に関しては、私自身は基本的に聴く事に重点を置いていました。特にこうしていた、と言う方法はありませんが、テレビも観たり、映画のDVDも観たりと、多分多くの方がされている事と、あまり変わらなかったと思います。

 結局、色々とあって2年間師大国語中心で中国語を学び、その後に台湾大学へ入学しましたが、台湾大学に入る前には、台湾人の友人と、それなりに中国語で会話が出来る様にはなっていたのと、師範大学国語中心でも、最後はレベル9の電視新聞(テレビニュース)のクラスだったのもあり、不安はあるにせよ、何とかなるだろうとは思っていました。
 ところが、台湾大学に入ったら、教授や同級生が言っている事が、全く聞き取れなかったのです。これは、大きなショックでした。教授が言っている内容が聞き取れない原因は、直ぐに判明しました。専門用語と名詞を知らない為に、聞き取れない事でした。また、教授が講義で話している内容も、文語寄りな場合もあり、これも語彙不足から起こる事でした。幸いにして、台湾大学の場合、講義内容のサイトが完備されており、図書館の地下にも講義で使う参考図書コーナー等もあり、講義内容のサイトにある、その日の講義内容を確認して、図書館でその講義に該当する部分の参考図書や教科書を読むことで補う事が可能でした。

 しかし、同級生との会話はどうにもなりません。聞き取れない理由は、彼らの話す速度が速い事と、日本語でもそうですが、会話の内容をお互いに解っている前提で話をすると、内容を簡略したり、飛ばしたりして会話をするために、会話の内容を捉える事が出来なかったのです。極端な例ですが、ある同級生に関してですが、私は大学3年生の終りの頃になって、やっとその同級生の話すスピードに慣れて聞き取る事が出来るようになりました。
 本当に痛感したのは、日常の何気ないお喋りが、一番難しい。自分はそう感じました。買い物にしても、何かを尋ねるにしても、目的が会話者同士で明確な為に、会話が成立しやすいのです。ですが、何気なくぽっとお喋りする場合は、目的等がないので、意味を捉えるのが難しいのです。こればかりは、場数を踏んだり、ある程度日常的に起こっている事等にも関心を持っていないと、上手くできないと思います。

 そういった問題を抱えながら、大学生活を過ごしていたのですが、実際に中国語力が上がった一番の原因は、台湾大学(歴史学系)の講義の重さでした。とにかく読む量と、レポートの量が多い。また、講義には討論も含まれているので、話す必要もありました。実際に自分でも思うのは、この4年間の大学生活がなかったら、中国語力がここまで上がったか、は疑問です。また、この講義内容の重さは、中国語の表現とかで「どうしてこう言うんだろう?」と考える余裕を与えてくれなかったので、もう割り切って、これはこう、と言う形で兎に角余計な事を考えずに覚えるしかありませんでした。実を言うと、却ってこれが良かったと思っています。

 つまり、私自身、追い込まれて中国語を覚えていった訳で、そういう意味では意識して中国語を勉強してきた、と言う部分が、大学生活に於いては完全に欠落しています。結局、勉強しよう!と思って出来るタイプでもないので、そういう意味ではやるしかない状態だったから、中国語が覚えられたんじゃないか、とも思っています。なので「どうやって勉強したんですか?」と言われると非常に苦しいのです。こうして、書いたものを読み返してみても、中国語の学習方法は、基本的にあまり書かれていないのが判ります。

 実際、今必要に迫られて英語の資料を読んでいますが、これもやはり必要に迫られている所為か、英語学習としての効果を感じています。どうしようもないとは思うのですが、語学学習に関しては、必要に迫られる、と言うのが一番大きな効果をもたらすのではないのか?とも最近感じています。
 私自身、かなり年齢が高くなってから、中国語学習を開始して、今の状態になりました。若い頃に出来るのであれば、若い時にした方が、労力は少ないと思います。英語でも、中国語でもそうですが、簡単に単語を忘れたりします。それでも、やはり「必要」である事の意味は大きくて、その必要性があるから、私は何とかこうして、やっている、またやれている部分があるんじゃないか、と感じています。

 必要でなければ、生活や仕事に関係なければ、私は外国語を覚える事は出来ないでしょう。そういう意味では、私は全くの凡人です。でも、それを考えると、外国語が出来ない事を恥じる必要はないと思うのです。それが必要な人が、必要であるにもかかわらず出来ないのは問題だと思いますが、日常的に必要ではない人が、英語が出来ない、他の外国語が出来ない、は当たり前で自然な事だと思います。
 私だって、今の状態でなければ、中国語も出来ませんし、英語も全く駄目だったでしょう(英語は今でもダメです)。逆説的な事ですが、日本語だけで事足りる、と言うのは幸せな事でもあると思います。

 最後に、語学学習に関しては、やはり終りはなく、私の中国語も、まだまだ改善の余地が沢山あり、簡単な事ではないと、ため息が出る事もあります。また、外国語が出来るからといって、偉い訳でもなんでもないのです。また、自分の中国語も日本人のアクセントやクセがあるので、母語者以外の日本語を笑うことが出来なくなりました。実を言うと、中国語を学んで一番良かったな、と思う事は、この母語者以外の日本語を笑えなくなった、と言うことなのかも知れません。

補足:
語学学習には、辞書が欠かせませんね。個人的にお勧めの辞書のサイトをリンクしておきます。
萌典:https://www.moedict.tw/
iOSとAndroid用のアプリもあります(無料)。発音も出ますし、ピンイン、注音共に表示がされ、例文も載っています。内容は、台湾の教育部の辞書と全く同じなので安心して使えると共に、オフラインで使用可能です。スマホやタブレットに入れておくと、大変便利でしょう。

Merriam-Webster Apps:http://www.merriam-webster.com/dictionary-apps/android-ipad-iphone-windows.htm
英英辞書ですが、私はこちらのWebsterを使っています。こちらも、無料で且つオフラインで使え、内容も充実しており、発音も出ます。こちらも、スマホやタブレットに入れておくと、便利でしょう。
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# by ken1horie | 2014-12-06 14:30 | 台湾生活 | Comments(4)

激安Androidタブレット

 実はiPadを使っていたのですが、去年の年末に盗まれてしまい(しかも学校で。警察に届け出も出しましたが、出てきませんでした。)、何かしら代わりになる物を考えないと、不便だなぁ、と思っていました。私はスマホを使っておらず、台湾は至る所にFree wi-fiが飛んでいるのもあり、wi-fi仕様のタブレットがあれば、それでいいや、と考えているのもあり、ここは安いAndroidのタブレットでも試してみようか!と思い、購入してみました。

 実は最初にPChome24で2990元で特売していたAndroidタブレットを購入したのですが、液晶不良が出てしまい、遭えなく返品となってしまいました。應宏という台湾メーカーFarmorrというものでした。なぜ、これの購入を決めたのか、と言うと中華電信でも、このタブレットを取り扱っており、中華電信が取り扱っているなら、まぁ大丈夫だろうと思ったのが理由でした。

 そんな経緯もあり、もうそれに懲りて、妙に値段の安いタブレットに手を出すのを止めればいいのに、今回また、あえてトライしてみました。

 今回購入したのは、悠達というメーカー8インチのものです。この悠達というメーカー、OEMを専門にしているらしい、典型的な台湾の企業みたいです。最初は、PChome24で3990元で売っていた10.1インチの物にしようと思ったのですが、8インチの物の方が処理速度が速そうなのと、単純に値段が定価5990元から値引きされて、3290元と安かったので、こちらを選択しました(この値引き額の多さに胡散臭さも感じたのも、今回購入を決めた理由です。)。

 この、PChome24ですが、使ってみると非常に便利で、初期不良とかの返品でも、非常にスムースに進み、実際に光華商場で買うより、ストレスフリーでいいんじゃないか、と思うくらいでした。物によっては、光華商場より安い場合もありますし、なによりオーダー後に支払いを済ませてから、物が直ぐに着くのです。前回もそうですし、今回もそうですが、夜の9時くらいににサイトで購入して、そのまま支払を(支払は、クレジットカード、銀行振り込み、そして台湾セブンイレブンのibonと言う端末での処理等々、何種類か選べます。確か、商品到着時に支払いも可能だった筈。)続けてした場合、翌日の午前中に物が着いてしまうのです。この便利さを知ってしまうと、店頭で買うのが面倒になりますし、実際に前回購入したタブレットの初期不良時の返品も非常にスムースに進み、印象は非常に良かったのです。
 台湾で働いている友人(日本人)も、この辺の対応に関しては、非常に好感を持っており、その便利さを知っていて、こうなると段々とPChome24を使うようになってしまうな、とも思います。
 また、これは同級生から聞いたのですが、台湾では3月中旬に立法院(日本の国会に相当する)占拠の抗議行動がありました(所謂ひまわり学運ですね)。この時も、占拠中の立法院から商品を注文して、しっかりと立法院に届いたと言う事例があったらしい、という噂を聞きました。つまり、届けられる所には、何処へでも商品配達が可能らしいとのことです。

 さて、今回購入した、このAndroidの8インチタブレット、見た目はこんな感じです。
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 見た目は、iPad miniと変わらない感じで、これはマジでパチモンじゃないか、って思わず苦笑いしたくなる外観です。

 因みに、今回購入した物ですが、工場出荷の状態で、液晶画面には保護フィルムが貼ってあるものでした。また、こちらのHDMI/MINIケーブル、USB変換ケーブル(デジカメとか接続可能)、USBケーブルに、DCアダプターが付属品として、同梱されていました。
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 また、合皮製のカバーも付属品として同梱されており、実際に今回購入したこのタブレットは、他に追加で購入する必要がある物は、一切ありませんでした。
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 使ってみての感想ですが、液晶画面は安いだけあって、流石にiPadやNexusの様な綺麗さはありませんが、実際の使用に関しては問題ないレベルでしょう。処理速度も、予想より速い印象ですし、画面のスクロールに関しても、若干のカクカク感はあるにせよ、非常にスムースにスクロールします。重さに関しても、そんなに重くありませんし、カメラも固定焦点式で(メーカーに確認しました)近接撮影が出来ないのは難点かも知れませんが、風景撮影に関しては、さほど問題を感じません。
 因みに、このタブレットで撮った写真は、こんな感じです。
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 そういう意味では、ゲームをしたり、ウエブサイトを見たりとか、日常的な遊び道具的な使用に関しては、全く問題を感じない性能と機能を備えていますが、と同時にこの手のタブレットは、どの様なユーザーを対象にしているのか、という疑問も浮かんできます。実際に、物としては悪くないですし、値段も安く、十分に使用に耐えられる。しかしながら、私にはこの手の価格帯の低いタブレットのユーザー層が見えてこないのです。それは、スマホの普及も影響しているのかも知れません。

 あと、VPNをかまして、日本版のパズドラをインストールしてみたのですが、どうしても起動しなかった為に、VPNを外して港台版をインストールしました。日本版のパズドラは推奨機種があるのですが、港台版にはなく、この辺に関しては、ガンホーが何か意図している部分があるのかもしれません。前回購入した應宏のタブレットは、instagramやtwicca等のアプリのインストールが出来なくて、インストール方法をググって強制的にインストールしたのですが、今回の悠達のYU-200に関しては、その様な問題がなく、スムースにアプリをインストール出来ました。Androidの場合、例えばGoogleのIDとのひも付とか、どうなっているのかイマイチ自分には判り難くて、この辺の解決方法がもしかしたら他にもあるのかもしれませんが、取りあえずは面倒なので今回は放っておく事にしました。実際、同級生が日本版パズドラをプレイしているので、もしかしたら、日本でも販売しているスマホ(HTCやSONY等)は、VPN経由で、日本版のパズドラがプレイ出来るのかも知れません。もしかしたら、この辺は、艦これなんかでも、試してみるといいのかも知れません(国外からはDMMのゲームはVPN経由じゃないと、プレイ出来ないので。因みに、今私は艦これはプレイする気はありません。)。

 最後に、こういった激安タブレットや、或いはOEMメーカーが出しているAndroidスマホ等が、PChome24で購入可能なのですが、そういうのも使ってみたら、面白いのかもしれないな、と思いました。また、ASUSACER等の台湾度代表するメーカーも比較的価格を抑えたスマホを販売しています。OEMメーカーでしたら、Apple製品をアセンブルしている鴻海なんかも製品を出しています(今回、鴻海の7インチタブレットの購入も検討していました。)。実際に、こういったメーカーの製品の中にも、掘り出し物とかありそうで、そういうのも、また台湾の楽しさ(これは、中国でも可能でしょう。中国だったら、もっと色々とありそうで、遊べそうな印象があります。)の一つなのかも知れません。
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# by ken1horie | 2014-11-02 02:44 | 台湾生活 | Comments(0)

新学期から一ヶ月

 大学院の新学期が始まってから、一ヶ月経ちました。今学期の単位数は、多くはないのですが、やはり大学院は大学部と違う事だけは良く解りました。

 一番の違いは、毎週の指定閲読量が大幅に増えた事。そして、大学部の時は、多少読み終わらなくても何とかなった事が、基本的には何とかならない事。また、科目にもよりますが、私が選択したある科目は、毎週の指定閲読書のサマリー(2種類か3種類あり、全て書く。)の提出が必要とされています。
 実際に、指定閲読書を読んでいかないと、どうにもならない理由が、指定閲読書を基にして、討論形式で講義が進められる為に、読んでいないと発言が不可能なのです。因みに、今学期の私の毎週の閲読量の合計は、中国語の物が、200ページから400ページ(聴講している科目も入れれば、更に増える)、英語が40ページから50ページ(英語のものに関しては、教授と相談して、大体半分読み終わればよい事にしてもらいました。)あります。ですから、毎週ずっと指定閲読書を読んでいる状態、と言っても過言ではないでしょう。それで、合間合間にあるレポートや宿題等をこなしているうちに、気が付けば一週間が終わっている、と言う状態でしょうか。

 今のところ、自転車操業状態ながら、何とか回していけるのは、やはり四年間の蓄積があるから、だと思います。とは言え、大学院に入ってからの、閲読速度は、少しずつ上がっていて、英語の文章を読むのも少しずつ慣れてきました。つまり、とにかく読んで、読んで、慣れていくしかない、と言うのが正直な所で、これを大学での経験なしに、大学院でやれるか?と言われたら、正直私だったら無理でしょう。

 今、改めて思う事は、四年間それなりにちゃんとやっていて、良かったと痛感しています。仕事でもそうでしたし、今の大学院生活でもそうですが、やはり広い意味での学ぶこと、身に着ける事は、毎日の蓄積が結局最後には結果として出てくる感じがします。ましてや、天才ではない凡人が何とかするには、やはりそれなりの努力と言うか、積み重ねが必要なんだな、と思います(と同時にため息も出ますが。)。

 あと、私自身日本の大学を知らないので、自分自身の大学で学ぶこと、大学院で学ぶこと、の標準が台湾大学歴史系での経験が基になっています。比較対象も知らないので、自分ではこれが当たり前なのかな、と思ってやっているのは、もしかしたらある意味幸運なのかも知れません。しかしながら、これがまたほかの国外の大学になると、更に講義内容が重くなるとも聞いていますし、兎にも角にも、それはさておき、自分はやることをやるだけ、と結局最後はそう言うしかないのかも知れません。
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# by ken1horie | 2014-10-16 02:04 | 台湾大学留学 | Comments(4)
 以前のエントリーで2014年台湾大学外国人学生入学についての備忘録を書いていますが、その補足を書いておこうと思いました。とは言え、あくまで今年度に関してであるのと、大学部ではなく、大学院(研究所)についての内容である事をご了承ください。

 普段であれば、blogに追記等で済ませているのですが、今回は別の記事にしました。

 まず、入学申請時に於ける奨学金の申請について。
 もし、台湾奨学金を獲っていないのであれば、これは繰り返しになりますが、同時に必ず申請しましょう。大学院は、奨学金以外にも助学金という制度があるので、結果発表時に奨学金が獲れていなくても、入学後に助学金が獲れている場合があります(今回私がそうでした)。この助学金も、金額的には無視できませんし、獲れればそれだけ、アルバイト等を考慮する必要がなくなります。
 また、何度もこのblogで書いていますが、奨学金と言うのは本来返済不要の制度で、台湾での奨学金は、全てこの返済不要の制度です。返済が必要なものは、奨学金と言う制度ではなく、別に学生ローンとしてあります。当然名称も、奨学金ではありません。

 そして、此の外国人学生の奨学金や助学金が獲れなかった場合でも、私の場合は歴史系ですから、文学院の所属となります。文学院にも外国人学生を対象とした奨学金があります。また、この奨学金以外にも、ロータリークラブが行っている外国人学生を対象とした奨学金もあり、多くはないですが、奨学金を得る機会は、幾つかあります。

 当然、お金がある方がいいですが、成績次第では、こういった奨学金を利用して、勉強や研究も可能です。また、私の場合は大学部から、大学院へと進み、また指導教授ともある程度の関係が出来ていた為に、指導教授のアシスタントをして、学費や生活費を補っています。

 当然、それなりの成績を維持するには、それなりの事をする必要があります。とは言え、大学部に比べて、大学院の方が、奨学金の金額が多い事と、対象者数が大学部より多いので、奨学金が取れる確率は、少なくとも大学院よりかは高いでしょう。
 ただ、これはあくまでも台湾大学についての事なので、他の大学はまた違ってくるかも知れません。

 あくまでも、参考としてですが、何かのお役にたてば、と。
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# by ken1horie | 2014-10-04 15:39 | 台湾大学留学 | Comments(0)

大学院の新学期

 大学院の新学期が始まりました。
 単位数は多くはないですが、毎週の指定閲読量の多さと言ったら、もう大学部とは比較になりません。とは言え、自分で選んだ事ですし、やはり研究がしたいので、頑張ろうと思います。

 しかし、大学部から大学院へと行ったので、先輩や教授も、既に顔見知りで、大学一年生の時の様な緊張はありません。しかし、講義の雰囲気も、明らかに大学の時とは違っていて、それが気を引き締めさせてくれます。

 これから、また頑張ろうと思います。大変だとは思いますが。それでも、自分がどうしてもやりたくて選んだ部分もありますから。

-追記―
 後輩が加簽に関して、blogに書いていたので、リンクを貼っておきます。

 新学期。授業初日と加簽について

 加簽が順調で、逆に授業数が多くなりすぎたかも
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# by ken1horie | 2014-09-18 00:01 | 台湾大学留学 | Comments(0)
 台湾大学は9月から新しい1年が始まります。現在、科目選択中ですが、その科目選択に関して友人がblogに記事を書いているので、私もそれに付け加えて、書いておこうと思いました。
 blogの記事は、こちら。

 My NTU Life Log:台湾大学留学の記録:三年前期の選課が始まりました。

 この科目選択に関してですが、これは台湾大学のみなので、注意して下さい。私も、先日大学院の科目の選択を同じようにしましたが、方法に関しては、全く同じと言ってよいでしょう。
 また、実際に科目を選ぶ前に、開講科目の発表があり、それに関しても友人はblogの記事にしているので、こちらを参考にしてください。

 My NTU Life Log:台湾大学留学の記録:新学期の開課時間表が発表されました。

 因みに、開講科目が発表されるサイト上で、科目を選択しておくと、選課の時に、選課のサイトでその時間割を読み込むことができ、実際の科目選択上の手間が大幅に減ります。ですから、事前に受けたい科目はある程度決めておいた方が楽です。

 私が今回付け加えて書いておこう、と思った事は、実際に新学期が始まってから以降の事や、科目が選択できなかった事に関してです。

 実際、1年生や2年生の時は、思ったように講義が取れない場合があります。また、台湾大学のこれは大学部の場合ですが、1学期に最低15単位を履修しないと退学になってしまう規定があります(とはいえ、特別な理由があれば、認められます)。ですから、1学期に最低15単位は履修しなければなりません。この、選課の時に、15単位と選択できなかったらどうすればいいのか?その時は「加簽」と言う方法があります。実際に自分が受けたい講義が行われている教室へ行き、教授から許可を貰って履修する方法です。

 これは新学期の開始から第三週目までの間行なう事ができるシステムで、また実際に選択した講義が自分の思っていた内容と違っていた場合、その講義を「退選(講義を辞退する)」して、新たに別の講義を選択する事も可能です。実際に私は1年生の2学期には、選課の時に15単位取れなくて、「加簽」の時に、その講義を開いている教授に理由を話して、受講を認めてもらった経緯があります。
 また、3年生や4年生となると、卒業までの単位数の関係から、教授が4年生や3年生には「加簽」を認めてくれる傾向もあります。実際に「加簽」を受け入れる講義でも、教授が事前優先順位を4年生、3年生、と言う風に、学年が上から受け付ける様にする場合もあります。
 ですから、教授によっては、第三週目にグループレポートのグループ分けを行なったりする場合もあります。余談ではありますが、講義によっては、第一週目に出席をしない学生は、退選とみなす教授もいるので、この様に新学期が始まって以降も、講義の選択が可能だとは言え、学生側も注意しないと、せっかく選んだ講義が受けられない、なんて事もあります。

 この選課のシステムですが、一番迷ったりよく解らないのは、1年生の1学期だと思います。自分は事前に説明を受けて居なくて、なにをどうすればいいのか判らなかったのですが、以前のblogの記事にも書いた様に、必修科目だけで16単位あったので、それで済ませてしまったのです。私自身、1年の1学期は、必修科目だけで15単位以上あるのであれば、それ以上科目は選択せずに、それで選課を済ませた方がいいと思っています。理由としては、母語が中国語でない場合、台湾大学の必修科目は比較的内容が重い事に付け加えて、講義によっては英語の教科書や資料を使用する為に、最初の1学期は凡人にとっては試練とも、苦行とも言える感じになるからです。ですから、1年生の1学期は決して無理をせず、この学期を着実に履修して、自分自身の自信にも繋げる様な方法の方が、個人的には良いと思っています。

 1年生の1学期をやり抜けば、多分2学期からは、多少感覚もつかめてくると思いますし、選課の方法も解る様になってくると思います。また、講義の内容は、台湾にあるBBSのpttや、或いは先輩や同級生の意見も参考にしながら、選択するのも、一つの方法でしょう。実際に、pttに期末や中間の過去問がある科目もあります(私はpttはほとんど利用していないのと、過去問も利用しませんでした。そもそも、過去問がネット上に出回っている事を暫くの間知りませんでした)。

 出来るだけ自分が受けたい講義を履修したい、という気持ちは誰でも一緒でだと思います。ですから、出来るだけ悔いを残さない様な形で、講義を選ぶ事ができれば、また大学生活も違ってくると思います。
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# by ken1horie | 2014-08-21 16:23 | 台湾大学留学 | Comments(4)