台湾その日暮らし


by ken1horie
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新学期から一ヶ月

 大学院の新学期が始まってから、一ヶ月経ちました。今学期の単位数は、多くはないのですが、やはり大学院は大学部と違う事だけは良く解りました。

 一番の違いは、毎週の指定閲読量が大幅に増えた事。そして、大学部の時は、多少読み終わらなくても何とかなった事が、基本的には何とかならない事。また、科目にもよりますが、私が選択したある科目は、毎週の指定閲読書のサマリー(2種類か3種類あり、全て書く。)の提出が必要とされています。
 実際に、指定閲読書を読んでいかないと、どうにもならない理由が、指定閲読書を基にして、討論形式で講義が進められる為に、読んでいないと発言が不可能なのです。因みに、今学期の私の毎週の閲読量の合計は、中国語の物が、200ページから400ページ(聴講している科目も入れれば、更に増える)、英語が40ページから50ページ(英語のものに関しては、教授と相談して、大体半分読み終わればよい事にしてもらいました。)あります。ですから、毎週ずっと指定閲読書を読んでいる状態、と言っても過言ではないでしょう。それで、合間合間にあるレポートや宿題等をこなしているうちに、気が付けば一週間が終わっている、と言う状態でしょうか。

 今のところ、自転車操業状態ながら、何とか回していけるのは、やはり四年間の蓄積があるから、だと思います。とは言え、大学院に入ってからの、閲読速度は、少しずつ上がっていて、英語の文章を読むのも少しずつ慣れてきました。つまり、とにかく読んで、読んで、慣れていくしかない、と言うのが正直な所で、これを大学での経験なしに、大学院でやれるか?と言われたら、正直私だったら無理でしょう。

 今、改めて思う事は、四年間それなりにちゃんとやっていて、良かったと痛感しています。仕事でもそうでしたし、今の大学院生活でもそうですが、やはり広い意味での学ぶこと、身に着ける事は、毎日の蓄積が結局最後には結果として出てくる感じがします。ましてや、天才ではない凡人が何とかするには、やはりそれなりの努力と言うか、積み重ねが必要なんだな、と思います(と同時にため息も出ますが。)。

 あと、私自身日本の大学を知らないので、自分自身の大学で学ぶこと、大学院で学ぶこと、の標準が台湾大学歴史系での経験が基になっています。比較対象も知らないので、自分ではこれが当たり前なのかな、と思ってやっているのは、もしかしたらある意味幸運なのかも知れません。しかしながら、これがまたほかの国外の大学になると、更に講義内容が重くなるとも聞いていますし、兎にも角にも、それはさておき、自分はやることをやるだけ、と結局最後はそう言うしかないのかも知れません。
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by ken1horie | 2014-10-16 02:04 | 台湾大学留学 | Comments(4)
 以前のエントリーで2014年台湾大学外国人学生入学についての備忘録を書いていますが、その補足を書いておこうと思いました。とは言え、あくまで今年度に関してであるのと、大学部ではなく、大学院(研究所)についての内容である事をご了承ください。

 普段であれば、blogに追記等で済ませているのですが、今回は別の記事にしました。

 まず、入学申請時に於ける奨学金の申請について。
 もし、台湾奨学金を獲っていないのであれば、これは繰り返しになりますが、同時に必ず申請しましょう。大学院は、奨学金以外にも助学金という制度があるので、結果発表時に奨学金が獲れていなくても、入学後に助学金が獲れている場合があります(今回私がそうでした)。この助学金も、金額的には無視できませんし、獲れればそれだけ、アルバイト等を考慮する必要がなくなります。
 また、何度もこのblogで書いていますが、奨学金と言うのは本来返済不要の制度で、台湾での奨学金は、全てこの返済不要の制度です。返済が必要なものは、奨学金と言う制度ではなく、別に学生ローンとしてあります。当然名称も、奨学金ではありません。

 そして、此の外国人学生の奨学金や助学金が獲れなかった場合でも、私の場合は歴史系ですから、文学院の所属となります。文学院にも外国人学生を対象とした奨学金があります。また、この奨学金以外にも、ロータリークラブが行っている外国人学生を対象とした奨学金もあり、多くはないですが、奨学金を得る機会は、幾つかあります。

 当然、お金がある方がいいですが、成績次第では、こういった奨学金を利用して、勉強や研究も可能です。また、私の場合は大学部から、大学院へと進み、また指導教授ともある程度の関係が出来ていた為に、指導教授のアシスタントをして、学費や生活費を補っています。

 当然、それなりの成績を維持するには、それなりの事をする必要があります。とは言え、大学部に比べて、大学院の方が、奨学金の金額が多い事と、対象者数が大学部より多いので、奨学金が取れる確率は、少なくとも大学院よりかは高いでしょう。
 ただ、これはあくまでも台湾大学についての事なので、他の大学はまた違ってくるかも知れません。

 あくまでも、参考としてですが、何かのお役にたてば、と。
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by ken1horie | 2014-10-04 15:39 | 台湾大学留学 | Comments(0)