台湾その日暮らし


by ken1horie
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カテゴリ:他( 52 )

 2016年の終わりも近づいています。今日はクリスマス、そして大晦日も目の前です。今年は一昨年の10月からお勤めを始めてから、色々と仕事や環境に慣れる為の一年間だったと言ってもいいでしょう。また、その中で2度の海外出張を経験しました。日本で働いてた時とはまた違う環境で、しかも海外の現場で仕事をする機会もあり、色々と習慣や考え方の違いに悩まされた部分もありました。

 今年が良い年であったのか、どうかは私には判りません。ただ、大学で学んでいた時もそうでしたが、こうして働いている中で新たな知見が増えたことは間違いないでしょう。また、大学で学んでいた時とは別の面での台湾の現実を知る機会にも恵まれました。現在働いている中で、やはり試行錯誤は続いていますし、新たに学ぶ必要がある事も少なくありません。また、先日の海外出張では、英語は非英語母語者同士のコミュニケーションツールである面を思い知らされた部分があります。ネイティブの様に話せなくても、仕事や意思疎通の道具としての英語という面に関して、もう少し注目されてもいいのではないのか?とも思います。実際に私も現場で思いのほか意思疎通が出来たりして、大変助かりました。しかし、これは私が元々機械に関する知識や経験のバックグラウンドがあるから、という部分もあるのでしょう。
 ですから、外国語を話す事に関して、やはり教養や知識も重要であるという事を、改めて知る事となりました。

 さて、2007年9月からスタートしたこのブログ、来年は10周年を迎えます。よく、ここまで続きました。更新速度は相変わらずですが、それでもできる限りは続けていきたいと思います。
 それでは、皆さま良いお年を。
 そして、2017年が、皆様にとって素敵な1年となりますように。

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by ken1horie | 2016-12-25 14:01 | | Comments(0)
 直木賞の話題作、東山彰良「流」を読みました。1970年代以降の台北を主に舞台とした、外省人家庭に育った主人公の青年「葉秋生」が織りなす、青春ミステリーとでも呼べばよいでしょうか。蒋介石の死と共に始まる物語の内容は、いきなり波乱のスタートを迎えます。台北一の進学校(多分建国高中の事だと思われる)に通う高校二年生の主人公は、その波乱の中成長していくわけですが、内容としては幼馴染との恋愛話があり、台湾の男性なら誰でも経験する徴兵の話も加わり、1970年代、80年代の台湾の雰囲気が伝わってくる様です。

 また、私自身台北に住んでいる身でもあり、本書に登場する地名の土地勘がある為に、その場面場面の情景を想像する事が容易でした。確かに目の前には台北の街並みが浮かび上がる描写となっています。そして、主人公は外省人家庭出身と言う事も有り、その目を通しての台湾や台北の姿が生き生きと映し出されます。日本語で書かれた内容ではありますが、例えば強い台湾訛りの中国語の表現に工夫も凝らしており、その台湾社会の複雑さの一面も垣間見えます。私は台湾大学では歴史を学び、休学してしまいましたが修士では台湾史の研究をしておりました。確かに台湾史研究に少しだけ足を踏み入れてはいましたが、戦後台湾史は私の専門外なので、詳しくはありません。それでも尚、私の知っている範囲で言うとすれば、戦後の台湾には戦後の台湾の複雑さが存在しており、その多元的な社会状況も垣間見える内容になっております。そして、また大陸から台湾に渡ってきた老兵達が、場面場面で言う一言が、それこそ当時の国共内戦に敗れた国民政府のその当時の状況や、彼らが思っていた事を表しているのではないでしょうか。
 そういう内容から、1970年代から、2000年くらいまでの間の台湾のある一面も垣間見える内容となっています。そして、例え台湾と中国が断絶していても、その網の目を掻い潜るかの様に、人々は手を尽くして、まるで国民党と共産党を欺くかの様に、中国との連絡を取り合っている姿も生き生きと描かれています。

 個人的な感想では、面白く読めましたが、恋愛に関する話の展開では、よくある展開が使われていたり、また1970年代末から台湾で大きなうねりを挙げる党外運動の事が描かれていなかったりと(しかし、話の内容を考えるに、これに関するエピソードは加えにくいと思うが)、あくまでも話の展開は主人公の身の回りと中心として展開していきます。また、これは個人的に感じた事ですが、中国語で読みたいな、と思いました。確かに日本語でも、十分にその物語の雰囲気は伝わってくるのですが、もし中国語で書かれたものであれば、より鮮明にそのイメージが浮かび上がるかも知れません。ですから、私はこれから台湾で中国語翻訳版が出版されるのを期待して待っています。

 最後に、台湾に関する日本語で得られる情報では、あまり外省人からみた姿というのは、ないと思います。また、日本語での台湾に関する情報に関しては、その多くがどちらかと言うと緑より(台湾独立支持より)の方の内容が多い気がします。若い世代に関しては、本省人、外省人、そして台湾原住民も含めて融和が進んでいると私は感じています。主人公が、本書の中で高雄出身の本省人女性と結婚したのは、そういう省籍対立が少しずつ薄らいでいる現状を表したもの、とも言えるでしょう。その様な意味からしても、本書は小説としての面白さだけではなく、戦後台湾の複雑な姿の一面を照らし出しているとも言えるのではないでしょうか。
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by ken1horie | 2015-09-03 23:21 | | Comments(0)
 2013年も始まり、3年生の1学期も終了。今は成績が出揃うのを待っている状態です。3年生も半分終わり、いよいよ卒業後はどうするのかを真剣に考えないといけない時期にもなってきました。

 それはさておき、冬休み、少しはぶらっと何処かへ行こうかな、とも考えています。行くかどうかは判りませんが。それでも、やはり休みに入るとホッとしますし、自分でも気付いていない疲れが出て来ます。休みは必要なんですね……。

 最後に、今年も多分更新は少なめですが、本blogを宜しくお願い致します。また、時々ですが更新はしていなくても、過去の記事で良く読まれているものは、今年も追記したりして行きます。自分自身、更新の少ないblogを閉じようかと一時期思いましたが、それでも特定の記事は割と読まれている方が少なくないのもあり、存続させる事にしました。何かしらのお役に立っていそうなので、そういうのも含め、これからも細々とですが、blogは続けて、更新もして行こうと思っています。

 本年も、宜しくお願い致します。
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by ken1horie | 2013-01-16 13:10 | | Comments(0)

4月になりました

 早い物で、もう4月。本日の清明節も終わりに終わろうとしています(日本のお盆みたいな日で、お墓参りをする日です。なので、お休みとなっています。)。

 今学期、ちょっと授業が重いのと、目新しいネタが無い為に、ブログは滞り気味。でも、ここは無理せずに、ずっと続けるつもりなので、暫くはご容赦下さい。

 最近感じるのは、英語は特にそうですが、中国語もネットで色々とお金を掛けずに勉強出来るサイトが増えて来た気がします。私は何が何でも語学学習を、とは言いませんが、でもやはり違う言語を、道具として使う様になってから、日本語に対する見方も、ちょっと変わって来ました。

 言語は、やはり思考の為の基本的な道具であり、欠かす事が出来ない核心部分でもある、と。

 まぁ、今更何を行っているんだ、ボケ!って感じですけれどね(苦笑)。
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by ken1horie | 2012-04-05 00:40 | | Comments(1)

2012年

 新しい年になりました。
 台湾のお正月は、日本で言う旧正月なので、正直お正月気分はありません。寧ろ、これから年末の感じが本格化していきます。

 私自身も、昨年と同様、31日はレポートを書いていました。ちょっと風邪もひいてしまって、おとなしくしています。今年、台北101の花火は良かったみたいですね。ちょっとyoutubeで観てみたら、確かに良かったです。
 http://www.youtube.com/watch?v=SHNP-bYOrjw
 動画自体が、埋め込み不可だったので、リンクを貼っておきます。

 因にこの動画ですが、中国語が判る方は、動画の中の会話も楽しめると思います。

 今年がよい一年となりますように。
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by ken1horie | 2012-01-01 12:33 | | Comments(0)

何と言えばいいのか…



ご冥福をお祈り致します。
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by ken1horie | 2011-10-06 20:51 | | Comments(2)

5年目突入

 このブログ、4周年を迎えました。よく、続いているなぁ。

 今日から5年目に突入。この4年間、色々とありました。

 これからも、ゆっくりとですが更新を続けて行こうと考えています。

 出来れば写真も、もうちょっと定期的にアップ出来れば、とも思っています。

 このblogを見にに来てくれた方全てに、ありがとうございます、そして今後もよろしくお願い致します。
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by ken1horie | 2011-09-16 20:28 | | Comments(2)

羽田空港

 ちょっと一時帰国していたのですが、今回は松山羽田便を使ったのです。今、これから台湾に帰るのですが、羽田の無料wi-fiに接続して、これを書いています。

 羽田、便利になりました。
 成田より便利かも。

 意外と、実家から近かったのにびっくりしたんです。また、松山なので台湾に着いてからも楽なんです。

 そして、羽田空港の設備に関しても、買い物も、別に問題ないし、食べるところも結構ある。更に、無料wi-fiが至るところに飛んでいる。これだったら、今後はずっと羽田を使いたいわ。

 と、言うより、成田って不便過ぎませんか?

 羽田がもっと便利になるといいな。
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by ken1horie | 2011-08-10 17:37 | | Comments(2)

お買い物

買いました的な日記は、あまり書く気がないのですが、暫く更新もしていなかったので、丁度いいネタと言う事で、書く事にしました。

acerAspire One Happyライム・グリーンを買いました。
ええ、またacerです。日常使っているノートブックも、2年半前に台湾で買ったものです。
二台を比べてみると、こんな感じ。
d0127529_22432098.jpg


学校に持って行って使うために買ったのですが、画面は10.1インチでも、そんなに小さい感じもしないし、処理速度も、そんなに遅いわけではありません。必要最低限の機能は十分に揃っています。小さいし、軽くて持ち運びには便利で苦痛にならない、HDだって250Gあるし、メモリも1Gある。OSのwindows7簡易版の動作に関しては、割と軽い印象。

大きさは、A4のクリアファイルと比較すると、こんな感じ。
d0127529_22471180.jpg

大きさは、B5のノート(パソコンじゃなくて、普通のノートね。)とほぼ同じ大きさ。キーボードも確かに小さいけれど、慣れれば問題はなさそう。

実際、学校で使っていて、windowsのパソコンは、こういうのでもう十分かも知れないと思ったのが正直なところ。昔のPC98の時代から(20年前以上ね)比べたら、パソコンって本当に性能が上がったし、安くなったと言うのが、実感。

そうそう、パソコンの付属品として、最初からソフトケースが付いていました。持ち運びを前提にしているからなんだろうけれど、そういう部分が結構嬉しい。台湾メーカーの電子辞書も、最初からケース付属なんです。日本の電子辞書って、ケース別売りでしょ?持ち運びを前提としているなら、ケースは最初から付いている方が、嬉しいと思うのは、自分だけなのかな?
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by ken1horie | 2011-04-14 22:58 | | Comments(2)

謝謝大家


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by ken1horie | 2011-03-13 21:18 | | Comments(0)