台湾その日暮らし


by ken1horie
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四年間のこと:番外編 大学生活方面のこと

 大学の講義に関する事は書きましたが、同級生や、或いは先輩後輩との関係については、あまり書いていなかったので、ちょっと書いておこうと思いました。
 とはいえ、実際に何か具体的に書ける訳でもないので、思い出した事なんかを箇条書きにするくらいしかできません。

 ちょっと驚いた事に、日本の演歌好きの先輩や後輩がいて、話を振られても全然わからなくて、どう返答すればいいのか、判らなかったことがありました。先輩が「美空ひばりっていいよね!」と言ってきた時、正に私は尷尬(困惑する、とかの意味です)になってしまい「はぁ」って感じでしか返答が出来なかったことがあります。また、後輩がフェイスブックで、日本の演歌歌手についてポストしていた時に、自分よりも日本の演歌歌手について詳しいのを知って、ちょっと衝撃を受けた事もあります。

 実際に、私と彼ら、彼女らとは年齢が、かなり離れているのですが、それでも大学生活4年間で、その年齢の差をあまり感じずに過ごせたことは、幸運でした。先輩はあくまで先輩で、同級生は同級生で、そして、後輩は後輩で、と非常に解りやすい環境にいた感じがします。その年齢的な部分に関しても、私自身あまり気にならなくて、相手も気にしていなかったことに、どれだけ助けられたか。それだけで言ってしまえば、私は既に彼らの父母と年齢が近い訳で、それでも一緒に学生生活が送れて、その中で、同級生や、先輩後輩の関係が造れたのは、面白い、或いは日本ではもしかしたら経験することが出来ないことだったのかも知れません。

 大学卒業後も、フェイスブック等便利なものがあり、相変わらず同級生や、先輩後輩とは繋がりがありますし、おしゃべりも、時々します。そして、それ以外でも、時々ではありますが、ご飯を食べに行ったり、学校で彼ら、彼女らに会う事もあります。卒業しても、それは何も変わりません。
 そして、その何も変わらない部分が、よかったな、と思える部分でもあるんです。私自身は、日本人で、中国語もある程度は喋れますが、ネイティブみたいに流れる様には話せません。それでも、こうして関係が、幸いにもうまく続いているのは、やはり自分がそれだけ彼ら、彼女らから認められている存在ではあるんだな、と思います。

 自分がそう感じているだけで、必ずそうか、は判りませんが、やはり台湾大学で、台湾人学生と良い関係を築きたいなら、或いは友人との関係を造りたいなら、それなりの成績をとり、彼ら、彼女らを納得させるだけの結果を出すことが必要なんじゃないかな、と思う部分はあります。そして、それをするにも、やはり彼ら、彼女らと日常的に、何かしら接点や関係が必要なんじゃないか、と思います。

 台湾の大学で学んでいても、日本人だけで固まってしまう日本人学生も少なくありませんし、私はそれに関しては、どうのこうの言うつもりもありません。結局は、自分のしたいようにするしかないし、そうなってしまうでしょう。でも、もし日常的に日本人と一緒にいる生活を台湾でするのであれば、何も台湾に来る必要はないでしょう。日本の大学へ通えばいいのです。日本でしか学べないことがある様に(と思います)、台湾でしか学べないものも、あるでしょう(と思います)。もしかしたら、そういうことはないのかも知れませんが、少なくとも、台湾で学ぶ機会を大切にした方がいいんじゃないか、とは思います。

 そういう意味も込めて、私自身は、同級生や、先輩後輩に対しては、感謝していますし、中国語があまり上手くない日本人におつきあいしてくれて、ありがとう、と言う部分は正直にあります。

 本当にありがとう。
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by ken1horie | 2014-08-09 22:37 | 台湾大学留学 | Comments(0)