台湾その日暮らし


by ken1horie
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南投魚池鄉紅茶の旅

 冬休み、折角の機会なので、台湾紅茶の故郷と呼ばれる、南投魚池郷に行ってきました。今回行ったのは、曾て日本統治時代の三井製茶(現在は台湾農林)の工場だった、日月老茶廠魚池鄉農會のスーパーマーケット(サイトには紅茶館となっていますが、どうも紅茶館はないみたいで、スーパーの中に、紅茶の陳列スペースがあるだけの模様)です。
 朝早く台北を出発すれば、公共交通機関の乗り継ぎで、交通費も比較的安く日帰りで行けます。しかし、日月老茶廠の工場見学に関して、その日に工場の説明をするボランティアさんが不在の場合は、一般開放部分のみしか見学出来ず、工場内の見学は出来ないので、事前確認が必要でしょう(要中国語)。

 今回、行きは台中まで高速バスで移動し、台中から日月老茶廠へ直接行く路線バス時刻表はコチラ)を利用しました。台中から日月老茶廠へ行くバスは、悠遊卡が使えますので、事前に500元程チャージしておくと、安心です。バス停を降りて、来た路を少し歩いて戻ると、日月老茶廠の入り口があります。
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 入り口から工場の間までは坂になっており、茶園が続いています。写真以外にも、茶園の敷地を拡大している工事もしていました。
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 そして、坂を上り切った所に、工場があります。
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 見学可能な一般開放部は、この様な感じです。
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 そして、お茶を加工したあとも、ハッキリと残っています。茶葉の破片が残っていました。
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 今回見学は出来ませんでしたが、入り口から写真を撮った工場部分がこちら。
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 工場入り口には、作業日報の黒板がありました。
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 売店では、試飲用の紅茶(台茶18号)と緑茶(烏龍茶)が置いてあり、また台湾農林が生産しているお茶以外にも、オーガニックや無農薬等の農産品も販売しております。売店の反対側には、写真の様にテーブルと椅子が用意されていて、ちょっと休憩したり、売店で買った物を試飲のお茶と共にお喋りしながら楽しめる様になっています。テーブルや椅子の後ろには、茶畑があります。
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 そして、茶畑で撮った一心二葉の様子。綺麗な茶葉ですね。茶畑の茶の状態を見ると、確かに農薬等は使われていないか、或は使用量を減らしているのが、分ると思います。茶園は、この工場周り以外にもあるのですが、この工場とその周りの茶畑の様子からは、丁寧な作りをしている印象を受けました。私自身も、日本から友達が来ると、台湾農林の台茶18号茶葉をお土産として、友達に渡すのですが、好評です。
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 魚池鄉農會へは、日月老茶廠から、徒歩15分くらいで着きます。バスが来た路を戻って行けば着きます。バスに乗っても行けますが、本数が多くないので、歩いた方が無難でしょう。また、魚池鄉農會に関しては写真が無いのですが、ここのスーパーで売っている紅茶アイスクリームが、とても美味しかったです。濃厚な紅茶の味と香りがするミルクティーアイスクリームでした。

 因に、台湾農林の紅茶ですが、以前のエントリーにも書いた様に新北市板橋區農會超市(新北市板橋区にある農會のスーパーマーケット)でも、購入が可能です。台北旅行の折に、ちょっとここまで足を伸ばしてお土産選びをするのも、いいかも知れません。
 魚池鄉からの台北へと戻るルートは、バスで集集線の車程站(かつて木材の集積所があった所)まで移動し、台鐵で台中まで移動し、そして高速バスで台北まで戻って来ました。因に、このバスで車程站への移動途中に、大観発電所(日本統治時代に作られた大型水力発電所で旧日月潭第一発電所)の近くを通り、その姿を眺める事が出来ました。今回も、鉄道とバスに詳しい友人の協力があって行けた部分もあり、この友人には毎回申し訳なく思う反面、感謝もしています。いつも有り難う。

 そして、南投は、既に桜がほころび始めていました。
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 日帰り旅行のため、日月潭そのものには行かず仕舞でしたが、個人的にはとても楽しめました。日月潭にも行くのであれば、今回の帰りのルートの集集線方面ではなく、行きは先に日月潭へ行き、日月老茶廠、魚池郷と戻り、そのまま台中へ移動し台北に戻るルートが良いかも知れません。また、土日はもしかしたら交通渋滞や、混雑等もありそうなので、可能であれば平日に行く方がいいかも知れません。平日であれば、高速バスの料金もかなり安く、また高速道路の渋滞の心配もかなり減らせます。
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by ken1horie | 2014-01-24 12:39 | 台湾 | Comments(0)