台湾その日暮らし


by ken1horie
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全ての成績が出揃いました

本日、全ての成績が出揃い、これで完全に1年が終了しました。1つも単位を落とさずに過ごせて、本当に良かった。ちょっとだけ、自信が付きました。勿論外国人学生ですから、下駄を履かせて貰っている部分があるのも知っていますから、それに甘えないようにしなければ、と言う気持ちは相変わらずあります。

実際、母語以外で授業を受ける事が、こんなに難しい事なのか、と言うのが正直な感想。台湾の大学は日本に比べて学費が安く、学費生活費込み込みでも、日本の私大の1年間の授業料よりも安いくらいですから、地方のから東京の私大へ行くよりも、台湾の国立上位大学へ留学するのはお勧めだと思っていたのですが、今は全くそんな気持ちはありません。

私は台湾大学で歴史を勉強していますが、最初の学期の授業でレポート書く時の参考書籍でシカゴスタイルの事に言及したり、TAにも授業の判らない部分を相談出来たりと、授業内容に関しては、かなりいい印象を思っています。ただし、先生方のレポートに対する内容のレベルは割と高いですし、本当に勉強がしたい人でないと、嫌になると思います。また、台湾は日本と違い、翻訳書が少ないので、英語の原書を使う事が多く、ある程度の英語のレベルが必要です。寧ろ、英語が出来ないと、台湾大学の場合は、授業の選択肢も狭まるので、英語と中国語が、必須なのです。また、簡体字の本も使用する事もあり、繁体字だけではなく、簡体字も覚える必要があります。言語の負担が、とても大きいのです。ですから、普通の勉強する以上に、負担が大きいのです。

私は大学部に居るので、大学院については判りませんが、聞く所によると、英語の必要性がさらに高まり、英語が駄目な人にとっては、もうどうにもならないみたいです。

私自身は、出来るのであれば、海外留学は一つの良い経験だと感じています。ですが、あまり安易な気持ちでするのだけは、避けた方がいいとも感じています。何と言っても、母語で勉強する事ほど楽な事はありません。ですが、日本を外側から見るいい機会でもありますし、色々な価値観や考え方の違いに触れる、いいチャンスの一つである事は、間違いないと感じています。
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by ken1horie | 2011-07-07 01:26 | 台湾大学留学 | Comments(0)