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台湾のデザート愛玉

 台湾を代表するデザートの一つに、愛玉があります。ゼリーと言えばいいのでしょうか、冷たいレモンシロップやはちみつレモンと合わせて食べるデザートで、ドリンクスタンドでも、メニューにある場合があります。自分が食材を買う伝統市場の八百屋さんで、夏の土日にはこの愛玉が売られます。愛玉は、その材料となる果実の種子から作られるそうで、八百屋さんの店主が、それをその材料から作って売っています。店主に言わせると、一切添加物を入れていない自然の物というのが自慢で、お勧めの品にもなっています。
 こちらが、その材料の種を絞ったあとの姿。
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 こちらの八百屋さん、レモンも売っているので、愛玉とレモンを買い、はちみつが家にあれば、それで愛玉のデザートが作れるわけです。余談ですが、仙草(黒い色をしたこちらも植物をに出して作るゼリー。ちょっとした苦みがあるが、食べると暑さが和らぐ効果があります)もこちらの八百屋さんでは売っていて、おうちで台湾のデザートが簡単に楽しめる様になっています(仙草は黒糖入り牛乳を合わせると、個人的には美味しいと思います)。

 今回、愛玉を八百屋さんから買ってきたので、こんな感じでデザートにしています、という記事を書くことにしました。買ってきた愛玉は、水の中に入れておかないと、溶けてなくなってしまう(混ざりものがしてあるのは、溶けることはありません。愛玉の材料から作られたものは、水の中に入れておいても、自然と小さくなります。買って来たら早めに食べきりましょう)ので、写真の様に大きめのタッパーに水を入れて、その中に愛玉を入れておきます。
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 台湾のレモンは、緑色をしていて、香りも鮮烈です。レモン絞り器で、レモン果汁を絞り、それではちみつレモンをつくります。レモンのしぼり汁にはちみつを入れ、更には水を加えてよく混ぜ合わせます。
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 愛玉を食べやすい大きさに切り、容器に入れます。それに、はちみつレモンと、氷を加えて出来上がりです。
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 特別に難しい事はなくて、はちみつレモンをはちみつ多めで作るか、或いは酸っぱめがいいのか、等は好みで調整して頂ければいいと思います。因みに、はちみつレモン以外でも、甘めのレモンティーと合わせてみても、おいしいです。それこそ、好みで色々としてみるといいかも知れません。
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# by ken1horie | 2016-07-30 17:42 | 台湾 | Trackback | Comments(0)

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台北の暑い季節がまたやってきました

 7月もそろそろ終わるころになりました。そして、台北の暑い季節は続いています。夏だなぁ、と思うと同時に、こちらで会社勤めを始めてから、もう、10ヶ月が過ぎようとしています。先日は初の海外出張も経験し(こちらは、日本でも経験がなく、まさに初体験でした)、何とかかんとか、毎日を過ごしています。
 旧正月以降、blogの更新していませんでしたが、色々とバタバタと過ぎていく日常の中で、blogに書ける様なネタもなく、時間が過ぎていきました。私生活の面では、色々な変化がありましたが、あまりここでは書く気もなく、そうなると本当に何を書こうか、と考えてしまう部分もあります。また、最近はカメラを構えて写真を撮る事もあまりなく、スマホで写真を撮ることの方が多い状態です。

 とは言え、最近は自炊を続けており、また伝統市場で材料を買ったりして生活しているので、その辺の事を上手くまとめられて記事にできれば、と思っている部分はあります。ただ、私の場合は、調味料や材料を計量せずに作るので、記事にするときのレシピに関しては、分量をどう書けばいいのか、と悩んでしまう部分があります。
 生鮮食品類は、伝統市場で買う方が美味しいので、スーパーで買うことは殆どありません。スーパーは、牛乳を買ったり、バターを買ったり、また調味料を買ったりと、完全に使い分けをしています。ただ、伝統市場を使うとなると中国語は必須ですから、ある程度台湾の生活に慣れた人にしかおすすめ出来ない部分はあります。とはいえ、伝統市場は、台湾の雰囲気を濃厚に感じられる場所でもあり、また食材を買う以外にも、ご飯も食べられたり、持ち帰りとかも出来る所で、使い慣れてくると、本当に便利な場所である事は、間違いありません。
 そういった、日常生活での台湾の事、旅行とかではなかなか触れる事の出来ない部分なんかを、もう少しうまく記事にして、発信出来たらな、と最近は思っています。

 何はともあれ、近況報告みたいな形ではありますが、また思い立った時には記事をアップしようと思います。
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# by ken1horie | 2016-07-25 00:58 | 台湾生活 | Trackback | Comments(0)

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旧正月の休暇

 長かった台湾の旧正月休みが終わろうとしています。台湾人の友達や、少なくない台湾在住の日本人の友人が、日本でこの旧正月を過ごしていました。台湾で仕事やお勤めをしている場合、長期休暇はこの旧正月くらいなもので、実際に日本と比較すると、休日は多くありません。少なくとも、日本の場合は、年末年始、ゴールデンウィーク、そしてお盆と3回長期休暇がありますが、台湾の場合、年末年始に関しては31日は仕事で、休みは1月1日のみが普通です。あと、強いて言えば清明節が、一週間には満たないとはいえ、4日前後の連休となる場合があります。

 そんな環境ですから、当然旧正月の飛行機チケット代は高く、この時期に台湾を出国するとなると、かなり早い時期からチケットを抑えないと、金額が高いことに加え、まず購入も出来ない可能性があります。私は、今回日本に行くこともなく、台北で静かな旧正月を過ごしました。

 その旧正月ですが、旧暦の大晦日から、1月3日までは、お店はほぼ閉まるので、外食に依存している場合、まず食糧確保を考えねばなりません。私は、今回長期休暇を利用して、材料を買い込み、普段作れない料理を作りながら過ごしていました。ハンバーグや、ロールキャベツ、またおでん等々を作り、朝ごはんにはピザトーストみたいなものを作ったりと、休みを十分に満喫しました。それらは、このブログの右側にある私のInstagramのリンクから、様子がうかがえると思います。

 おでんに関しては、日本と同じ種物の入手を最初から考えず、こちらの火鍋料と呼ばれる、火鍋用の練り物で代用することにしました。また、貢丸(弾力感のある食感の肉団子でスープが有名)を入れてみたりと、台湾にある材料を中心に作りましたが、美味しく仕上がりました。ハンバーグとロールキャベツに関してですが、ロールキャベツはハンバーグの残りで作りました。この辺は、ハンバーグを作り、残った材料は、メンチカツにするか、或いはロールキャベツにするか、はたまたミートボールでも作ってトマトソースと一緒に煮込むか、という様に応用が可能な為に、少し多めに作りました。今回この作る過程で、牛ひき肉の入手が出来なく、牛肉の塊を包丁でたたいてひき肉にして作りましたが、もしかしたら大賣場と呼ばれる大型スーパー(日本でいうイオンとかコストコに相当すると思います)に行けばあるのかも知れません。
 これらの生鮮食品材料は伝統市場で買ったものを主体にして作りましたが、おでんに使った火鍋料も日本のさつま揚げみたいに魚の味がしっかりするもので焼いてしょうが醤油で食べてもいいんじゃないか?と思えるものでした。

 伝統市場での買い物に関しては、中国語はまず必須で、外国人が日常的に買い物をするとしても難易度は若干高めではありますが、お肉にしても野菜にしても美味しく、ここで生鮮食品を買うことに慣れてしまうと、スーパーでは全く買う気にはなれなくなります。なるほど、台湾の伝統市場とスーパーとが上手に住み分けされており、尚且つ未だに伝統市場が賑やかなのも、解る気がします。
 また、行きつけの市場では、店主が勧めるものには、外れがなく旬のものも多い為に、基本的にお勧めの物を買う場合も少なくありません。ある程度の語学力を必要としますが、そういう日常生活も、また別の側面の台湾を知る機会にもなると思います。

 台湾での生活も長くなりました。また、学生から会社員へと環境も変化しています。このブログの内容も、少しずつ変わっていくことになると思います。機会があれば、今後は少し台湾での料理生活も、公開していければ、とも考えています。
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# by ken1horie | 2016-02-14 17:32 | 台湾生活 | Trackback | Comments(0)

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正採用後

 勤務先での試用期間3か月が過ぎ、正規採用となりましたが、特に会社側から何か言われる事もなく、毎日淡々と自分の業務を過ごしています。試用期間終了後に、上司や会社から何も言われない場合、そのまま正規採用となる場合が少なくないみたいで、台湾人の知り合いからも「上司から何も言われなければ、問題ないよ」とも言われました。私自身は、日本人の知り合いで台湾で会社勤めを始めた後、試用期間が終わって解雇された例を知っている為に、多少なりとも気にはなっていた部分がありました。

 実際、こうして働いていて感じるのは、自分自身が勤務している会社は、中小企業(とは言え規模は大きいですが)で、私自身も日本では中小企業勤務が長かった所為のか、あまり日本で働いていた時との違いは感じていません。尤も、顧客の約8割が日本企業である事を考えると、日本で働いていた時との違いが少ないのは、ある意味当然なのかも知れません。あとは、会社勤めを始めるまで、台湾生活もそれなりの期間があり、また大学で台湾の組織運営がどういうものなのかに、慣れていた部分も影響しているかも知れません。

 台湾でローカル採用で会社勤務を考えている方が、どれだけいるのか、は私には判りませんが、ある程度の中国語力があり、専門知識か技術があれば、それなりに仕事が見つかる可能性はありますが、給与や福利厚生面では、明らかに日本より落ちる部分があるので、大企業勤務経験者には、お勧めは出来ないでしょう。また、中小企業勤務が長い方でも、やはり実際に働いてみないことには、勤務が可能かどうか判断は難しいかもしれません。私自身は、偶々業務上基礎となる部分があった事と、中国語でのコミュニケーションがほぼ問題ない事、そして顧客の大部分が日本企業であった事が幸いして、何とかやって行けていますが、そういう会社が上手く見つかる可能性も高くはないでしょう。
 元々私は日系企業での現地採用は望んでおらず、台湾ローカルの企業に勤務していますが、それ自体がラッキーだったのか、どうだったのか、も台湾のほかの企業で働いた経験がないので、何とも言えません。

 さて、台湾では尾牙(会社の忘年会)の季節でもあります。もうすぐ、旧正月のお休みとなる前、多くの企業が尾牙を行うのですが、私も初めて参加してきました。レストランで食事をして、くじ引き等ありますが、大企業と違い芸能人が来て歌う訳でもなく、普段より豪華な食事をして、多かれ少なかれ気を使いながら、お酒のグラスを片手に会社の上層部に挨拶をしたりとか、ある意味日本と変わらない部分があります。先日、ニュースで出来る事ならこの尾牙に参加したくない人が少なくない、という記事を目にした時、何となくその気持ちが解る気もしました。また、この尾牙に参加すると、社内の人間関係も見えてくるわけで、結局組織に所属する事は、日本も台湾も、あまり変わりはないのかも知れない、と感じた部分もありました。

 私自身は、特別台湾に幻想や期待を持っていた訳でもなく、結果的に今の状態でいますが、台湾に対して何かしらの期待を持っていたら、多分色々とガッカリしたり、失望する部分はあったのかも知れません。台湾で、しかもローカルの企業で働いていると、やはりそれなりに目にする事とかもある訳で、そう言った人間関係とか、人間のドロドロした部分は、国境とかはないんだな、と本当に思います。
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# by ken1horie | 2016-01-27 23:25 | 台湾生活 | Trackback | Comments(0)

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新年あけましておめでとうございます

 今年は暖かい1月1日を迎えた台北です。
 新年あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いいたします。

 このblogも今年は9年目を迎える事となります。更新の頻度は相変わらず多くはありませんが、それでもなお時々は思い出したように記事を書き、今に至っています。生活の場も、宇都宮から台湾台北へと移り、また語学留学から、大学への正規留学を経て、現在は大学院を休学して、台湾で会社勤めをしています。今更過去のエントリーを読み返す気にはならないのですが、考え方やものの見方は、blogを始めた当初からは、かなり変化しているかも知れません。このblogを今でも続けているのは、特定の記事が今でもそれなりの閲覧数があるのも、一つの理由です。今でも閲覧数が多い記事は、台北での部屋探しに関するもので、私自身も部屋探しでは難儀した部分もあり、何らかの参考になってくれればな、とも思っています。

 それでも、こうして異国の地でなお何とか生活し続けられているのは、何かしらの縁があるのでしょう。2008年8月末に台湾へ来た時には、ここまで長く台湾にいるとは想像もつきませんでした。そして、この先何年かは、やはり確実に台湾にいるだろう、とも思います。私自身の台湾生活も8年目へと突入しました。台北も大きく変わりました。これからも変わり続けるでしょう。

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# by ken1horie | 2016-01-01 17:37 | 台湾生活 | Trackback | Comments(0)

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もうすぐ3か月が過ぎようとしています

 会社勤めを始めて、3か月が過ぎようとしています。先日会社から名刺を受け取り、正規採用に関しても、ほぼ間違いのない見通しはつきました。とは言え、やはり最後までは気を抜けませんが。

 私自身、この約3か月間で、会社にも仕事にもやっと慣れてきたかな、と思う部分はありますが、やはり大学で台湾での組織がどのように運営されているのか、に多少とも慣れていたのは大きかったのではないか、と感じています。いきなり会社勤めをしていたら、やはり日本とのギャップに悩んだ部分は少なくなかったかも知れません。また、私の日本でのキャリアの殆どは中小企業勤務でしたので、社長や上司に振り回される事にも慣れはありました。現在私の勤めている会社は、それなりに規模は大きいとは言え、やはり中小企業と変わらない部分が強く、社長がこうする、と言ったら、こう、という感じで、また社員教育や情報共有も、あまり進んでいない部分があります。ですから、見様見真似で仕事を覚えていく部分や、ひたすら自分から上司や周りに聞く、あるいは自力でネットで調べる、等々のことが必要で、自分から動かないと仕事が進まない部分もあります。

 すべての台湾の企業がそうである、とは思いませんし、業種によっても雰囲気ややり方は違うでしょう。私がこうしてblogの記事にしている事も、また一つの例にしか過ぎませんし、或いは別の方であれば、違う感想を持つかも知れません。幸いにして、私は日本では設備機械の設計や、現場での設置作業に携わり、また台湾に来る前は自動車業界にいました。現在の仕事も、自動車業界に関わっている比重が少なくなく、過去の経験も現在のところ役に立っています。ただ、そんな風に自分の経験が生かせる仕事に上手く巡り合うことも、もしかしたら少ないのかも知れません。日本でさえそうなんですから、ましてや国外では言わずもがなでしょう。

 外国語での仕事の毎日は、確かに疲れます。自分が予想していたより、疲れを感じているかも知れません。中国語以外にも、時には英語の資料にも目を通す必要がありますし、周りの会話では閩南語(所謂台湾語)が多い事も、影響しているでしょう(私はほとんど聞き取れません)。中国語に関しても、人それぞれしゃべり方に癖があり、電話対応も否応なしでしなければなりません。ですから、大学にいた時とは、また違う意味での中国語学習の毎日でもあります。そして、仕事で覚える必要のある専門用語の多さも、やはり仕事をしてみないと判らないことでした。

 若い時とは違い、私もいい年齢で体力の衰えも感じる日々です。中国語も、日本では正式に学んでおらず、台湾に来てから覚えました。ですから、やはり中国語を話すときでも、日本語で考えてしまう部分は当然ありますし、言葉が出てこない事もあります。体調が悪いときは、自分でも中国語が出てこなくて、落ち込むこともあります。また、周りの認識も、中国語での会話に関しては、まず問題がないと思っているので、話し方も手加減とかはありません。判らない単語は、その場で反応して聞き返すくらいでないと、やはり内容が判らなくなってしまいます。私の場合は、幸いにしてその基礎となる機械の知識がありましたし、台湾の大学でも学んでいたため、中国語力もそれなりのレベルにはなっていたため、何とかやっている状態、と言えるでしょう。しかし、大学にいた時も思いましたが、仕事も同じで、母語で仕事ができるなら、どんなに楽な事か、とも感じています。ボヤいていても仕方がないので、やるしかないのですが。

 最後に、会社から年度末の自己評価表の提出を求められましたが、内容は思いっきり盛りました。自分は努力していますアピールをしましたが、どうも台湾ですと、それが普通とも聞いています。それが普通であれば、やっぱりするしかないでしょう。今後台湾でお勤めをする予定や計画のある方は、自分自身のアピールを上手にすることを忘れない方がいいと思います。それが直接、給与や待遇にも関わってくるので、自分の達成したことや結果を出したことは、上手に主張した方がいいと思います。そういう意味では、私もずいぶんと図太くなったのかも知れません。
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# by ken1horie | 2015-12-29 21:52 | 台湾生活 | Trackback | Comments(0)

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ノートブック購入ASUS UX305

 仕事で新たにノートブックを購入しなければならなくなり、1台新しく購入しました。現在勤めている会社には、ノートブックの購入時に補助制度があり、その補助金額の上限と自分の業務内容を考慮したうえで決めた機種がASUS ZENBOOK UX305LA-0081A5200Uでした。正直言うと、私個人は台湾のパソコンメーカーであれば、ACERの方が好きで、実際にはACERのノートブック購入を最初は検討していたのですが、残念ながら、ちょうどいいものが見つかりませんでした。
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 実際に、セットアップも済ませ、必要なソフト類も全てインストールして、仕事で使った感想では、現在の自分の業務に関しては、必要十分なスペックであり、十分に快適使用しています。しかし、今回セットアップの時に、ハマりにハマって、かなり頭を悩ませました。私の使用しているノートブックのOSは、繁体字中国語版なので、日本語版とは違いがあるかもしれませんが、そのハマった事を記事にしておくことにしました。

 OSは、Windows10の64bit版家庭用のこのノートブック、たぶん初期設定の手順とかは、他の機種とはあまり差がないでしょう。私がセットアップに関して一言だけ言いたいのは、決してアカウントを漢字の名前で作成してはならない、ということです。
 実は、私は最初のアカウント作成で、漢字の名前でアカウントを作成しました。そして、その後に頭を抱えることになるのですが、その前にも頭を抱えたことがありました。

 ノートブック自体は、ネットにつなげて設定をしており、時間設定に関しても、自動で修正出来るようにセットしておきました。ですから、日時を気にせずに、ソフトのダウンロードを行っていました。ところが、ノートブックの日時が2か月前になていたのに気付かなかった為に、ブラウザの安全認証の問題がバンバンと出て、Googleに繋げる時には、警告が出るわ、Chromeはダウンロード出来ないわ、Gmailにも接続できないわ、と散々頭を悩ませることになりました。単なるミスでしかないのですが、時間設定の問題だと気付くまでに半日近くを費やす羽目になりました。

 そして例のアカウントを漢字の名前で作成した悲劇が訪れます。
 まずはDropboxがダウンロードできませんでした。これに関しては、もう取り合えず後でいいやと思い放置して作業を進めました。そして、最大の悲劇はOffice2016のインストール後に起こりました。
 業務ではOutlookを使用しなければならないため、Outlookの設定を進めていました。設定が済み、さて起動だと思ったところ、エラーが出て立ち上がりません。しかも、そのエラーがDLLファイルに関するもので、Regsvr32.exeでVbscript.dllの登録をやりなおせ、と出てしまいました。たかがOfficeのインストールくらいで、なんでシステムの方をいじらなければならないのか?と頭を悩ませる事になりました。しかも、このVbscript.dllは、Trustedinstallerの権限で、やっと動かすことができるもの。そりゃいくら何でもあり得ないだろう、と思い、コンピューターに詳し友人たちに、電話で相談しながら、対応方法のアドバイスをもらいました。

 そこで出てきたのが、アカウントを漢字で作っていないか?とアドバイスされ、システムを一度まっさらにして、Windowsも再インストールし、もう一度最初からアカウント作成をしてセットアップすることにしました。アカウントをローマ字の名前で作成したところ、すべての問題が解決され、ホッと一息つけたのは、ノートブック購入後から24時間以上過ぎたあと。まぁ、24時間ずっと起きていた訳ではありませんが、まさに1日以上掛けてのセットアップとなってしまいました。

 後でまた、友人にこの話に関して聞いたところ、友人の周りでは過去に漢字でアカウントを作ったばっかりに大変なことになって懲りた人たちが少なくなかったことでした。また別の友人にも、今回の問題の原因を話したところ「未だに2バイト文字はダメなのか……」と一言。実際にアルファベット以外でアカウントを作成する可能性がある地域では、こういったトラブルは少なくないんじゃないか?とも思いました。

 繰り返して言いますが、Windowsのセットアップ時には、ローマ字(当然半角ですよ!)でアカウント作成をしましょう。実際にアカウント作成時に、漢字で名前入力して作っても、警告もエラー表示も出ないで、どんどん進んでいきます。そんな風に進んでいくのであれば、だれも間違いを疑いはしないでしょう。

 最後になりますが、今まで記憶装置はHDDのパソコンしか使ったことがありませんでした。今回初めてSSDのマシンを使いましたが、立ち上がりが早くてびっくりです。また、このUX305LAですが、トラックパッドの操作感がMacBookそっくりで、中々使いやすいです(ええ、Macの方が好きですよ、私は。個人で使うならMacにしますよ。これはあくまでも、お仕事用のマシンですから)。実際に、購入価格を考えたときに、このマシンはお買い得だなぁ、と個人的には思っています。とはいえ、私はあまりコンピューターに詳しくないので、そのお買い得感が、正しいのかどうかは判断つきませんが。ただ、個人的に思うのは、ASUSも質感のいいノートブックを作るようになったな、とは正直に思っています。キーボードのタッチも悪くないし、毎日の持ち運びで負担を感じる重さでもありません。当然Mac信者の方からしたら、ASUSのZENBOOKは所詮MacBookAirのパクリにしか見えないでしょう。しかし、工業製品がその性能とデザインを追求したときに、結果として似たような形になってしまうのは、ある意味やむを得ない部分があるんだろうな、と思います。
 あと、バッテリーの持ちですが、買ったばかりなので当然ですが、よく持ちます。これはびっくりしました。仕事で午前中ずっと電源を使用せずにバッテリー駆動で使いましたが、それでもバッテリーのゲージは半分をちょっと超えたくらい残っていました。残業をしなければ、もしかしたら電源を使わずに1日持つかもしれません。それは、個人的にちょっと嬉しいかな、と思いました。
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# by ken1horie | 2015-12-21 22:47 | 台湾生活 | Trackback | Comments(0)

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映画「湾生回家」

 戦前日本が台湾を植民統治していた時代、台湾で生まれ育った日本人は「湾生(わんせい)」と呼ばれおり、この呼称については差別的意味合いも含まれていました。今、台湾で公開されているドキュメンタリー映画「湾生回家」は、この湾生と呼ばれる日本人にスポットを当てた内容の映画で、台湾でもちょっとした話題になっています。

 このドキュメンタリー映画に出演している方々は、子供時代を台湾で過ごした方達で、太平洋戦争の敗北により、成人前に台湾を離れた方々でもありました。映画全体の雰囲気としては、出演者にとって台湾は生まれ育った故郷であり、また楽しい思い出が多かった場所であることが伝わってくる内容となっており、また戦後は見知らぬ国日本と言えばいいのでしょうか、その日本へ戻って苦労されたような感じも、何となく伝わってくる内容となっています。

 映画の基本的な構成としていは、その「湾生」の方々が台湾を訪れ、其々の思い出の場所を訪れる内容となっています。また、出演者の殆どが、台湾東部花蓮を中心とした地域に移民された方となっています。その為に基本的には、花蓮を中心として映画は展開されて行きます。当然、日本統治時代の台湾には、花蓮以外にも、台北をはじめとして、その他地域にも、日本人は住んでいました。「湾生」と一口にいっても、色々な社会階層の出身者がおり、また一人一人の状況も当然違うでしょう。ですから今回映画の構成上、花蓮の「湾生」が中心となっているのは、何らかの理由があるのかも知れません。
 また、出演者に関しても、その年齢からして台湾で成人後も生活されていた方の出演は、難しかったのではないのか?と感じる部分があります。せめて、あと10年、或いは20年早く映画が製作されていたら、この映画の様に、台湾に住んでいた時は楽しかった、というトーン一色で映画が成り立っただろうか?という疑問も浮かんできます。そういう意味では、この映画の出演者は、ある意味台湾での生活が一番楽しく感じられる年齢だったのだろう、と想像できる方々で、その様な出演者だけで映画を構築されている、とも言えなくはないでしょう。

 そして、この映画はドキュメンタリー作品とは言え、あくまでも映画であり、エンターテイメント要素も含まれている訳で、また編集段階でカットされた部分もあるでしょう。映画には、日本敗戦後に台湾に残った日本人女性も登場します。その方は、台湾人男性と結婚して、台湾に残られた方ですが、その方のシーンは、非常に短くあっさりしておりました。戦後の台湾をずっと見つめられたその女性に関しては、もしかしたらもっと多くのドラマもあるかも知れません。しかし、その一瞬しか登場しなかった事に、違和感を感じずにはいられませんでした。
 また、台湾人夫婦の養女となった、日本人女性も登場します。映画の内容からは、母親から棄てられた、とずっと思っていたらしいその女性も、母親に関する情報が色々と見つかり、結果的にはハッピーエンド的な結末を迎える訳ですが、戸籍謄本が映画中に登場し、戸籍の見方を知っている人にとっては、色々と考えさせられる部分もあります。その様なプライバシー面の配慮に、もっと神経を使うべきではなかったのか?或いは、もっと適切なアニメーションでの表現や映画の構成手法はなかったのか?と疑問を感じずにはいられません。

 この映画が、戦後台湾から戻った人たちにスポットを当てている点に関しては、評価のポイントだと思います。しかし、映画の内容がどうしても、楽しかった台湾の一点に集中されている部分に関して、個人的に疑問が残ってしまうのです。私は映画の中で見える事以外にも、考えてしまう部分がどうしてもあるのです。そして、その考えてしまう部分が、どうしても映画全体の構成に対して、今一つスッキリしない部分を感じさせるのです。

 あくまでも、映画として楽しめればいいのかもしれません。しかし、その映画の内容からして、素直にエンターテイメントとして楽しめるものでもないでしょう。映画としての構成や、全体的なトーンが、単純であればあるほど、製作者側に理由や意図があるのではないのか?と勘繰りたくなってしまうのかも知れません。それだけ、考える部分が多い映画の題材であるだけに、非常に惜しい映画であるとも、言えるのではないでしょうか。
 
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# by ken1horie | 2015-11-08 18:05 | 台湾生活 | Trackback | Comments(2)

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